2025年版!【函館港まつり】で花火と函館名物「いか踊り」を楽しむ!

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函館港まつりの幕開けを飾る花火大会   画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会
2025年8月、今年も函館みなとまつりの季節がやってきました。
初日は恒例の花火大会。華やかな花火が夏の夜を彩ります。

「函館港まつり(みなとまつり)」とは

さて、ここでは函館の夏の一大イベント「函館港まつり」の始まりについて、ご紹介します。
函館は、三方を海に挟まれたその地形から、風が強くなることが多く、明治から昭和(戦前)にかけて、何度も大火に見舞われてきました。中でも1934年(昭和9年)3月21日の大火は、全市の3分の1を焼失し、2,000人を超える死者を出す大惨事となりました。
この大火で大変な打撃を受けた市民を励ますため、また1859年(安政6年)の函館開港から77周年を記念して翌1935(昭和10)年に催されたのが始まりのお祭りです。2025年は「開港166周年記念函館港まつり」となり、8月1日(金)~5日(火)までの期間開催されます。
「開港166周年記念函館港まつり」ポスター

祭りの幕開けは港の花火大会!

函館港まつり初日の8月1日(金)には、「開港166周年記念 函館港まつり協賛 第70回 道新花火大会」が行われます。花火は19:45~約1時間、函館港に浮かぶ緑の島から打ち上げられます。スターマインや仕掛け花火、水中花火などが音楽に合わせて打ち上げられます。
画像提供:(一社)函館国際観光コンベンション協会

いか踊りって?

2日と3日には例年約2万人が参加するメインパレード「ワッショイはこだて」が行われます。
2日は豊川町~函館駅前~松風を練り歩くワッショイはこだて十字街・松風コース、3日には千代台町~本町~五稜郭町のワッショイはこだて千代台・五稜郭コースと異なったコースで行われます。また、「子供いか踊り」「函館いか踊り」も行われ盛り上がる事間違いありません。
函館名物いか踊り♪で始まる「函館いか踊り」は、1980年に有志が考案し、1986年にはレコード化もされた、子どもからお年寄りまで広く浸透している、函館名物の踊りです。覚えやすい歌詞とメロディー、踊りやすい簡単な振りつけが人気の「函館いか踊り」。コース途中からの飛び入り参加もできますので、函館土産のひとつとして、覚えてみてはいかがでしょうか。
「ワッショイはこだて」では、”いか踊り”の他にも、”函館港おどり”や”サマーカーニバル”など様々な踊りを楽しむことができます。
パレードでは市民が手踊りも披露します

珍しい花電車も運行!

函館の夏の風物詩のひとつに花電車があります。車体に色とりどりの飾りや電飾を施した「花電車」が港まつりに彩を添えます。
8月は函館も夏本番ですが、三方が海に囲まれた地形のため、爽やかな海風が心地よく、夜には上着が必要になることもあります。服装と体調を整えて、函館の夏を大いに楽しみましょう。

個性あふれる花電車 

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