2023年7月14日リニューアル!【福井県立恐竜博物館】に行ってきました!

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福井県勝山市といえば、恐竜化石の一大産地として知られています。そんな勝山市にある福井県立恐竜博物館は、世界でも有数の規模を誇る恐竜博物館。約半年の臨時休館を経て、先日2023年7月14日にリニューアルオープンしました!常設展示の大幅な更新のほか、新館が増築され、新たな見どころが増えたとのことで、さっそく行ってきました!今回は新たな見どころを中心にご紹介します。

新たな見どころ① 恐竜の塔

増築された新館にある、福井で発見された5種の恐竜と1種の鳥類が縦にタワーのように連なるモニュメント。高さは約13メートル!下からみあげるもよし、左右のエスカレーターから間近に観察するのもよし!
下からみると画角に収めるのが大変なほどの迫力です!
エスカレーターをのぼり、3階から撮影。モニュメントを間近で見られます。

新たな見どころ② 3面ダイノシアター

高さ9m、幅48mの巨大スクリーンで3面を囲われた特別展示室には大迫力の恐竜の動く姿が映し出されます。草を食べたり、恐竜同士が争っていたり、さまざまな恐竜の暮らしを3方向で見ることができ、まるで自分がタイムスリップしたような気持ちになりました。
見慣れた福井駅の恐竜モニュメントから恐竜が暮らしていた時代へ…
恐竜のバトルが目の前で!

新たな見どころ③ ギネスブックにも登録される「実物ミイラ化石」の展示!

海外の博物館から長期借用したブラキロフォサウルスの実物ミイラ化石が新たに展示。ミイラ化石とはあまり聞きなじみがありませんが、皮膚の痕や筋肉などが保存された世界的にも貴重な化石とのこと。化石をよく見てみると、他の化石にはない皮膚の質感がわかります!ミイラ化して化石になったことで、骨格の配列も原型をとどめているのも、貴重な状態です。
皮膚の跡がわかります
骨格の配列も原型をとどめています。さまざまな方向からじっくり楽しんでください!
そのほか、新館にはガラス張りで中の様子をみることができる「収蔵庫」ができ、博物館の裏側をみることができます!
恐竜の全身骨格の総数も44体から50体に増え、さらに魅力のある展示がもりだくさんとなりました。恐竜大好きなお子さまはもちろん、大人でも楽しめる福井県立恐竜博物館。ぜひ遊びにきてください!

▼館内レストランのメニューもご紹介中!

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