【イベントは終了しました】 2023年9月23日 ”くにみの日”は義経まつりに行こう! 福島県・伊達郡【国見町】

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画像提供:国見町義経まつり実行委員会

義経ゆかりの町【国見町】

国見町ってどこにあるの?

福島県の最北端に位置する「国見町」は、宮城県白石市との県境にあり、東は阿武隈川を挟んで伊達市、南は桑折町と隣接しています。信達盆地の肥沃な土地に恵まれており、畜産、米や果樹(もも・りんご・柿・サクランボなど)、野菜の栽培などが盛んに行われています。公共交通機関でお越しの際は、JR東北本線「藤田駅」が最寄りです。

国見町義経まつりとは

第25回(2022年)開催の様子(画像提供:国見町義経まつり実行委員会)
平安末期、藤原泰衡軍と源頼朝軍が激戦を繰り広げた国見町には、「義経の腰掛松」や「弁慶の硯石」など源義経にまつわる伝説があり、福岡市の元寇防塁、太宰府の水城とならぶ日本三大防塁の一つで、国指定の史跡『阿津賀志山防塁(通称二重堀)』が現在も残っています。義経にゆかりのある国見町では、毎年9月23日の”くにみの日”に【国見町義経まつり】が開催されています。

ココが見どころ!

義経公行列

義経公行列(画像提供:国見町義経まつり実行委員会)
国見町義経まつりのメインとなる「義経公行列」には、義経を主人に、静御前、弁慶などが登場。弁慶、佐藤継信・忠信が、軍勢を引き連れて義経と静御前を鹿島神社にお迎えにあがり、継信の鬨(かちどき)で行列が商店街のメインステージに向かって出発します。義経は騎馬、静御前は輿車で参列し、行列が旧奥州街道を練り歩く姿はとても見ごたえがあります。

特設会場・藤田商店街

画像提供:国見町義経まつり実行委員会
義経公行列のルートにもなる藤田商店街では、県内外から約30店舗を超える露店やキッチンカーが立ち並び、その様子は、まるで奥州街道藤田宿の往時のにぎわいが再現されたようです。
開祭式(画像提供:国見町義経まつり実行委員会)
藤田商店街特設ステージ(画像提供:国見町義経まつり実行委員会)

ぜひ、国見町義経まつりへお越しください!

第26回 義経まつり ポスター
国見町義経まつり
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※画像提供:国見町義経まつり実行委員会
※写真はすべてイメージです。
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※掲載内容は2023年8月現在の情報です。
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