大内宿から塔のへつりまで!福島・会津若松の秋を楽しむ紅葉スポット厳選4か所

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福島県会津 例年の紅葉の見ごろは?

東京から新幹線と在来線を乗り継ぎ約3時間30分にある福島県会津若松。鶴ヶ城や会津さざえ堂などの観光スポットの他、会津漆器や赤べこもの伝統工芸品も有名ですね。その会津若山エリアの紅葉スポット4選をご紹介。
例年の紅葉は、9月下旬~11月中旬。ひとえに会津若松と言えど、南会津や奥会津など多くのエリアで紅葉を楽しむことが出来ます!今年の秋は福島に訪れてみてくださいね。

会津藩のシンボル 鶴ヶ城

鶴ヶ城の紅葉
会津若松駅から歩いて10分の所にある、鶴ヶ城。その歴史は、文禄2年(1593)に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てたことから始まります。そんな鶴ヶ城、今は”文化観光案内”城へ生まれ変わっています。2023年4月に天守閣を若松城天守閣郷土博物館としてオープン。歴史的な建造物が蘇るVR体験や、歴史に秘められた物語を五感で楽しむことができ、まるで時間を超えたような体験ができるそう。
天守閣ライトアップ
天守閣ライトアップ
鶴ヶ城の紅葉は、白亜五層にそびえ立つ天守閣とのコラボレーションが特徴的。遠くには磐梯山を望むことがき、会津の秋を感じることができます。天守閣のライトアップは通年行われており、昼とは違う幻想的な会津の夜を過ごしてみませんか。

2023年版!福島の秋を彩る伝統行事【会津まつり】

会津まつりも盛大に行われます!紅葉と併せてご参考下さい。

自然が作り上げた造形美 塔のへつり

塔のへつり
塔のへつりは、塔の形が立ち並ぶ断崖で地元の言葉で断崖を"へつり"と呼ぶことから「塔のへつり」と名付けられました。国指定の天然記念物にも指定され、自然が長年をかけて作り上げた渓谷は会津での有名な景勝地の一つ。例年の紅葉は10月下旬で、断崖にかけられた吊橋からは、モミジとナラで埋め尽くされた断崖を一望でき、会津の雄大さを感じることができます。
塔のへつり駅
塔のへつり駅
会津鉄道の塔のへつり駅からは350mほどと行きやすい観光スポット。鉄道と紅葉を一度にみることができるのも稀な景色ですね。食堂やお土産物店が数件あり、ゆっくり紅葉を楽しむことが出来ます。

宿場町の紅葉 大内宿

江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ宿場町として栄えた大内宿。山に囲まれた茅葺屋根の家々が連なる様子は有名ですね。大内宿には、会津の民芸品やオリジナル商品などのお土産処、名物のねぎそば・とち餅などの郷土料理を楽しめるお店も揃っています。

この大内宿の紅葉は、福島県4位の紅葉と言われているよう。例年の紅葉は、10月下旬から11月上旬。
宿場町の秋の景色は格別で多くの観光客でにぎわいます。赤べこ絵付け体験などもあり、多世代でも楽しめること間違いなし!

見下ろす紅葉 氷玉峠(ひだまとうげ)

県道下郷会津本郷線(県道131号)通称・氷玉峠は、大内宿への渋滞を回避でき、かつ峠から見下ろす紅葉を楽しめる知る人ぞ知る穴場スポット。道幅が広い道路のため、車を一旦とめて一息つくことも可能。例年の紅葉は、10月中旬から11月上旬で、空と雲と紅葉が広が一面に広がる景色は、日々のストレスを癒してくれるますよ。お車で観光する方におススメ。

福島県会津に紅葉を見にいきませんか?

ここまで4つの紅葉スポットをご紹介してきました。それぞれ特徴があり、どれも行ってみたくなりますね。会津若松には、東山温泉、芦ノ牧温泉と温泉宿も多くございます。紅葉を見た後は、お宿で地元食材を使ったお料理に舌鼓。是非、この秋は福島県会津に訪れてみて下さい!

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