【大内宿から塔のへつり】まで!福島・会津の秋を楽しむ紅葉スポット厳選4か所

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【会津エリア】紅葉おすすめスポット4選!

鶴ヶ城
東京駅から会津若松駅までは、新幹線と在来線を乗り継ぎ約3時間。鶴ヶ城や会津さざえ堂などの観光スポットの他、会津漆器や赤べこもの伝統工芸品が有名ですが、秋は紅葉もおすすめ!東山温泉、芦ノ牧温泉と温泉宿が多い、福島・会津の秋を楽しむ紅葉スポット厳選4か所をご紹介します。

例年の紅葉の見ごろは?

会津エリアの紅葉シーズンは、例年9月下旬~11月中旬頃。会津若松の他にも、南会津や奥会津など多くのエリアで紅葉を楽しむことが出来ます!

会津藩のシンボル【鶴ヶ城(会津若松城)】

鶴ヶ城天守閣
会津若松市のシンボル【鶴ヶ城(会津若松城)】は、日本で唯一の赤瓦の天守閣で有名な日本百名城のひとつ。2023年4月に館内全面をリニューアルし、歴史とデジタルを融合した体験型博物館として生まれ変わりました。歴史的な建造物が蘇るVR体験や、歴史に秘められた物語を五感で体験することができます。
天守閣ライトアップ
【鶴ヶ城(会津若松城)】の紅葉の見頃は、例年10月下旬~11月中旬ごろ。白亜五層にそびえ立つ天守閣とのコラボレーション、遠くには磐梯山を望むことができます。日没時間に合わせて点灯される天守閣のライトアップは通年行われており、昼とは違う幻想的な会津の夜を体験することができます。

自然が作り上げた造形美【塔のへつり】

塔のへつり
塔の形が立ち並ぶ断崖で地元の言葉で断崖を"へつり"と呼ぶことから名付けられた【塔のへつり】は、国指定の天然記念物にも指定され、自然が長年をかけて作り上げた渓谷は会津での有名な景勝地の一つです。
会津鉄道と紅葉
塔のへつり駅
【塔のへつり】の紅葉の見頃は、例年10月下旬~11月上旬ごろ。断崖にかけられた吊橋からは、モミジとナラで埋め尽くされた断崖を一望でき、会津の雄大さを感じることができます。会津鉄道「塔のへつり駅」からは約350mのところにあり、アクセスしやすい観光スポット。鉄道と紅葉を一度にみることができ、周辺には食堂やお土産物店が数件あるので、ゆっくり紅葉を楽しむことが出来ます。

宿場町の紅葉【大内宿】

大内宿の紅葉
江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ宿場町として栄えた【大内宿】は、山に囲まれた茅葺屋根の家々が連なっており、会津の民芸品やオリジナル商品などのお土産処、名物のねぎそば・とち餅などの郷土料理を楽しめるお店が並びます。

【大内宿】の紅葉の見頃は、例年10月下旬から11月上旬。宿場町の秋の景色は格別で多くの観光客でにぎわいます。赤べこ絵付け体験などもあり、多世代で楽しめる紅葉スポットです。

見下ろす紅葉【氷玉峠(ひだまとうげ)】

紅葉時期の様子
県道下郷会津本郷線(県道131号)通称・【氷玉峠(ひだまとうげ)】は、大内宿への渋滞を回避でき、かつ峠から見下ろす紅葉を楽しめる知る人ぞ知る穴場スポット。道幅が広い道路のため、車を停めて紅葉を楽しむこともできます。

【氷玉峠】の紅葉の見頃は、例年11月上旬。空と雲と紅葉が広が一面に広がる景色は、日々のストレスを癒してくれます。

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※写真はすべてイメージです。
※紅葉情報は例年の見頃の目安となります。気象条件により紅葉時期が前後する場合がありますので、事前にご自身でご確認ください。
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※掲載内容は2024年9月現在の情報です。
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