450年の歴史を誇る!冬の秋田はかまくらの夜景が見どころ【横手の雪まつり】2024年版情報

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画像提供:一般社団法人 横手市観光協会

■横手の雪まつり「かまくら」について

「かまくら」は、毎年2月15・16日の夜に秋田県横手市で行われる小正月の伝統行事です。横手市は、秋田県の東南部に位置し、日本三大焼きそばの一つに数えられる横手やきそばでも知られています。

「かまくら」の歴史は450年ほど前から続いていると言われ、水神様を祀る行事として始まりました。もともとは、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。地元の子どもたちが「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、あまえこ(甘酒)をふるまいます。

市内に60基ほどできる「かまくら」の中では、あまえこ(甘酒)を飲みながら、夜が更けるのも忘れて地元の子供達や参加者同士の話っこに花が咲きます。ぜひ雪国のメルヘン横手の雪まつり「かまくら」にきてたんせ。
メイン会場は、「横手市役所本庁舎前」と「横手公園周辺」になります。市役所と公園間は、無料の巡回バスが走っています。
市役所近くの「ほっこり横丁」では、横手やきそばやみそたんぽなど秋田のご当地グルメが味わえます。寒い中で食べるあったか料理は最高ですね!
横手の雪まつり「かまくら」詳しくはこちらへ

■当日2月15日・16日に横手へ来られない方は「横手市ふれあいセンターかまくら館」へ

横手市ふれあいセンターかまくら館 外観
「横手市ふれあいセンターかまくら館」は横手市役所本庁舎の隣にあり、売店も併設され、ホールや会議室も備えた文化と観光の複合施設です。横手の伝統行事である「かまくら」に関する資料などが展示され、マイナス10度ほどに保たれた「かまくら室」では、横手の雪で作った本物の「かまくら」を年間を通して体験できます。
「かまくら室」はメンテナンスの為、1週間ほどお休みがあります。詳細はホームぺージなどでご確認下さい。
「かまくら館」の詳細はこちらへ

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