異国情緒あふれるレトロな町・下田【ペリーロード】と【伊豆クルーズ】でペリー気分を味わう小旅行

  • 静岡
  • 観光する
提供:下田市観光協会

日本開国の地・下田

伊豆半島の南部東側に位置する「下田市」は自然の恵み溢れた美しい街です。日本最初の開港場として幕末期の文化や史跡も数多く残され、開国のまちとして魅力たっぷりの観光地です。温暖な気候にも恵まれ、年中、四季彩溢れる様々なイベントが楽しめる下田市。今回は特におすすめしたい「伊豆クルーズ」と「ペリーロード」をピックアップしてご紹介いたします!
提供:下田市観光協会

下田港を黒船でめぐる「伊豆クルーズ」

下田に着いたらまず、歴史ある港・下田港へと向かいます!ここでは黒船サスケハナ号に乗って下田港を一周することができます。海岸沿いの街並みや、ペリー艦隊停泊の地、寝姿山、吉田松陰が密航を企てて身を潜めたとされる「弁天島」など、歴史好きにはたまらないスポットを巡ります。

また、秋から春にかけては、船からカモメの餌付け体験ができちゃうんです!家族やカップル、気の合うご友人でご乗船してみてはいかがでしょうか。
提供:下田市観光協会

伊豆クルーズ下田港内めぐりの概要

就航日:毎日運航
【出航時刻】
9:10、9:40、10:10、10:40、11:05、11:30、12:30、13:20、14:05、14:50、15:30
運賃:大人1,500円、小人 750円
のりば:下田港外ヶ岡桟橋(下田市外ヶ岡19番地)
所要時間:1周 約20分

※2階席乗船は別途大人500円、小人250円の料金がかかります。
※カモメの餌は200円で販売いたしております。

▼詳細はこちら

ペリーロードとは?

伊豆急下田駅から徒歩15分ほどで見えてくるペリーロードは、1854年日米和親条約の細則である下田条約締結のために黒船で来航したペリーが、下田港から条約締結の舞台となる了仙寺まで歩いた道のりです。今でも平滑川沿いに石畳の道と下田の伝統的な「なまこ壁」や「伊豆石」を使った家々、そして柳の木が続き、どこか異国情緒あふれる、とっておきの散歩道です。
提供:下田市観光協会

レトロな雰囲気たっぷりのcafe「くしだ蔵」で優雅なランチタイム♪

明治時代中頃に建造されたと伝えられるこちらの建物は、大きな商店の商品倉庫として火災から商品を守るため、近在から切り出された伊豆石が一階部分に使われ、二階部分は木造・なまこ壁で作られているそうです。床面積15坪のとても大きな蔵は、後世に継ぐべき下田の宝として、下田市の登録まち遺産に認定されています。
くしだ蔵 外観
そんな貴重な蔵で優雅なランチタイムはいかがでしょうか?おすすめはこちらの北インド風骨付きチキンカレー!ぜひご賞味ください。
北インド風骨付きチキンカレー
くしだ蔵 公式Facebookはこちら♪

歴史的建造物「旧澤村邸」を発見!

ペリーロードを一通り散策したら、終着点に位置する「旧澤村邸」でひと休みしませんか。旧澤村邸は、なまこ壁と伊豆石造りの建築様式を用いた建造物で、大正4年に建築されました。なまこ壁を保存・修復しながら耐震改修が行われ、現在は下田市の無料休憩施設として憩いの場になっています。ペリーロードを眺めながら、ひと息つけるおすすめスポットの1つです。
提供:下田市観光協会

旅の締めに「ロロ黒船」でお土産をゲット♪

ロロ黒船 外観
ペリーロードから徒歩約5分で到着する「ロロ黒船」で、お帰りの前にお土産はいかがですか。外観からレトロな雰囲気たっぷりのこちらのお店では、下田ならではのスイーツをゲットできちゃうんです!名前もユニークで、お土産に喜ばれること間違いなし!
黒船まんじゅう黒(ブラック)
開国キャラメル
ロロ黒船 公式HPはこちら!

好きな列車と宿を組み合わせておトクに旅行しよう!

自分だけのオリジナル旅行が作れる

「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、列車と宿を自由に選べてまとめて一度に予約ができる、Web販売限定の価格変動型個人旅行商品です。予約のタイミングや条件によってはおトクになることも♪予約は、最短で出発当日でもOK!旅行だけでなく、出張やワーケーションにもおすすめです。さらに日帰りプランもご用意!予定や目的に合わせて、あなただけの旅をお楽しみください。

▼詳細はこちら

列車+宿「伊豆エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事