新潟県上越市にある蓮の花とガチ盛りまつりを楽しもう【第46回高田城址公園観蓮会】
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「第46回高田城址公園観蓮会」が開催
蓮の花は日の出と共に花が開き、午後にかけて蕾になるため、午前中に鑑賞するのがおすすめです!高田城址公園の一面に広がる蓮の花は、今の時期しか観れませんので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがですか。
〇開催期間:2025年7月19日(土)~8月24日(日)
〇開催場所:新潟県上越市 高田城址公園


観蓮会の由来
れんこんは1962年まで採取されていました。1953年、蓮の研究で知られる故・大賀一郎博士が訪れた際、「蓮池の規模の大きいことは世界でもまれで、特に紅白入り交じっているのは珍しい」と激賞しました。それを聞いた市民が“東洋一”と語り伝えて現在に至ります。
高田城址公園の城跡を巡る外堀約19ヘクタール(※)のほとんどを蓮が埋め尽くします。1983年には、東京大学農学部の北村文雄教授より新種の蓮12種類が寄贈され、西堀北側の観蓮園でそれらも観ることができます。
※ 19ヘクタール(190,000平方メートル)=東京ドーム4個分
蓮の花が綺麗に咲く時間とは
【1日目】午前5~6時ころから、1分間で2ミリくらいの速さで開き始め、3センチくらいまで開いてから、午前8時ころに閉じます。
【2日目】午前1~2時ころから開き始めて、午前7~9時ころまでにお椀状に開き、昼ごろまでに閉じます。
【3日目】午前1~2時ころから開き始めて、午前9~10時ころまでに完全に開きます。午後は半開きとなり、そのまま、その日は終わります。
【4日目】夜中から開き始めて、午前6時ころには完全に開きます。その後、花びらが落ち始めて、午後には花がなくなるといわれています。
午後も開いている花は、その日が最後の日です。

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●所在地
新潟県上越市本城町44-1
●アクセス
えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン「高田駅」から徒歩約15分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※この掲載情報は、2025年7月現在のものです。
※画像提供:公益社団法人 上越観光コンベンション協会
今年も開催します!夏の本町ガチ盛りまつり
フルーツたっぷりのジャンボしろくまかき氷や、おおきなパンナコッタなど、わくわくするメニューが目白押しです。通常の2倍以上のボリュームがある特別メニューが各店で提供されます! 友人や家族とシェアしたり、ひとりでスイーツを満喫したりなど、お好きなスタイルでお楽しみいただけます。
〇開催期間: 2025年8月1日(金)〜8月24日(日)
〇開催場所:高田本町エリア(新潟県上越市)の参加店11店舗
〇参加店:喫茶あじさい、パティスリー・フルール、ぶらんカフェ、Burger Caf'e&Grill PICCOLO、大衆食堂 チャオズ、王華飯店、焼肉渡邉、ステーキダイニングブラン、串カツ田中上越高田店、だいちのめぐみ、焼鳥酒場酉かつ
※開催期間および営業時間は、店舗によって異なります。
詳細は参加店各店へお問い合わせください。
※メニューによって数に限りがありますので、事前予約にご協力をお願いします。

ガチ盛りまつりのルール
「取り分けは自由」ですが、「食べ残し厳禁」です。
※テイクアウトが可能なお店もありますので、お盆に帰省されるご家族との団らんにもご利用ください♪


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●アクセス
えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン高田駅下車
・対象店舗:高田本町エリア飲食店(11店舗)
※詳しいお店の場所は地図でご確認ください
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
※掲載情報は、2025年7月現在のものです。
画像提供:高田本町まちづくり(株)
観蓮会のあとは、上越市内へまちあるきに出かけよう!
高田城址公園と言えば、日本三大夜桜で有名ですが、「観蓮会」も夏の風物詩でこの時期にしか観れない和蓮の他、世界各種の蓮がご覧いただけます。また、公園から徒歩約10分の高田本町商店街では、周辺のグルメを楽しんでいただける観光スポットが沢山あります。
今年の夏は、高田城址公園にある蓮の花とガチ盛りを食べに行きませんか。みなさまのお越しをお待ちしております。
好きな列車と宿または日帰りプランを組み合わせておトクに旅行しよう!
