太宰治ゆかりの地 【かなぎ元気村かだるべぇ】で鮭の寿司作り体験
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そこで今回は、青森県五所川原市金木町にあるかなぎ元気村『かだるべぇ』で「鮭の寿司作り」を体験してきたので、ご紹介いたします!
奥津軽をまるごと体験できるかなぎ元気村『かだるべぇ』

青森県内有数の大地主だった津島家の財政基盤・政治基盤を支えた旧津軽藩士、傍島家住宅をかなぎ元気村『かだるべぇ』としてリフォームし、現在は青森県五所川原市金木地区の昔ながらの生活や文化、地域の伝統技術や自然環境を体験できる交流施設として営業しています。
太宰の恩師の家「旧傍島家」
旧津島家(太宰治生家)に津島修治(太宰治)の従姉、ふみが嫁いだことによって縁戚となり、 当主津島源右衛門氏とは極めて親しい間柄となりました。さらに、子息正守氏は教育者として津島修治(太宰治)の恩師であり、よき理解者でもありました。現在地 には太宰自身がよく遊びに行っていたそうですよ。
いざ青森の郷土料理「鮭の寿司」作りにチャレンジ!
「鮭の寿司」は基本的に2日にわたっての作業が必要となります。1日目は「鮭の寿司」に欠かせない、鮭やキャベツを酢につけたり、塩漬けにする作業をします。2日目にはもち米を柔らかめに炊き酢で味をつけ、人参、タケノコ、生姜、1日目に準備していた鮭、キャベツを樽のなかに重ねながら敷き詰めていきます。

他にも工程はあるそうですが、前日に行う工程の体験はここまでとなります。







他にもいろいろな体験が楽しめる!

古民家での体験はほかにもあります!ひばコースター作り・青森の郷土料理けの汁作り・ピザ作り、草木染・昔スイーツ作りなどの体験を行うことができます。また、スノートレッキングやテント泊体験・縄文体験などのアウトドア体験も行っています。
古民家でのんびり宿泊体験



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●所在地
〒037‐0207 青森県五所川原市金木町蒔田桑本39‐2
●アクセス
津軽鉄道金木駅より徒歩30分
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※画像はすべてイメージです。
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