福井・地球にやさしい電池推進遊覧船で三方五湖と運河を巡る【美浜町レイクセンター】
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電池推進遊覧船とは?
電池推進遊覧船が動作する仕組みはこちら
①美浜町レイクセンターの「太陽光パネル」で発電
②太陽光パネルで得られた電気を「蓄電池」に蓄電
③蓄電池に蓄電された電気を「急速充電器」により電池推進遊覧船に充電
④電池推進遊覧船が航行
電池推進遊覧船についてはガイドさんが乗船の際に詳しく説明してくださいます。エンジン音がしないため、湖の静かな雰囲気を味わうことができます。

三方五湖とは?
コース詳細


運航時間のご案内
1便目 9:30~
2便目 10:45~
3便目 13:00~
4便目 14:15~
5便目 15:30~
料金のご案内
大人(中学生以上) 1,980円
小人(小学生) 990円
未就学児 無料
※天候、潮の干満により、コース変更または、欠航となる場合があります。
久々子湖(くぐしこ)について

浦見川(うらみがわ)について


水月湖からの帰りに浦見川の枡形をみることができます。銅板の右横に正方形の形に掘られており、この正方形の溝(枡形)についてはこんなお話が残っています。
枡形は、1664年に水害から人々を守るため浦見川を作った、行方久兵衛が掘ったと言われています。行方久兵衛は自身の功績を碑文を彫ることで残そうと考えました。その際、行方久兵衛の母親が、「お前の仕事が後の世のために役に立たないことだったなら、碑文はいつまでも恥として残る。もし後の世の役に立ったなら、記録を残さずとも、その名が朽ちることはない。」と諭し、母親の言葉を受けて、行方久兵衛は碑文を掘ることを中止し、その結果輪郭だけが今も残っているそうです。(※枡形の由来については諸説あります)
航行中の一瞬しか見れない為、ガイドさんの解説を聞き洩らさないようにしてくださいね。
水月湖(すいげつこ)について

若狭は梅の産地で三方五湖の周辺に広大な梅園が広がっています。
Shine View 五湖cafe ~カフェで過ごす~

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●所在地
福井県三方郡美浜町早瀬24-4-1
●アクセス
■車でのアクセス
舞鶴若狭自動車道「若狭美浜IC」より約15分■電車でのアクセス
JR美浜駅から自転車(レンタサイクル)で約15分※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。