自然に触れて、リフレッシュ【ドッコ沼】

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奥に行くにつれて色が濃くなるエメラルドグリーンが特徴的

ロープウェイで空中散歩

ドッコ沼は蔵王山の山頂にある湧き水でできた沼で、リフトやロープウェイに乗って気軽に行けるトレッキングコースが人気です。
透き通った水は奥に行くにつれてエメラルドグリーンのグラデーションになっていて、日の光を反射してキラキラと揺れる水面はとてもきれいです。ドッコ沼の特徴でもあるエメラルドグリーンの水ですが、なぜこの色になっているのかは未だ解明されていません。

名前の由来

秋のドッコ沼
聞き慣れない“ドッコ”という名前ですが、その昔沼に住んでいた龍を鎮めるため金剛杵の独鈷（両端のとがった金属製の仏具）を沼に投げ入れたところその独鈷(とっこ)の形になったことから“ドッコ沼”の名前が付いたと言われています。
秋には紅葉、冬には凍った水面と四季折々の景色を楽しむことのできるドッコ沼。近くにはベンチやテーブルもあり、ブナ林からの木漏れ日で自然を感じながらゆっくり過ごすことができます。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
※画像はすべてイメージです。
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