高山植物の宝庫でヒーリング！【世界谷地原生花園】

2021/05/17

宮城・山形・岩手の三県にまたがる栗駒山の南麓に位置する湿原、「世界谷地原生花園」。「広い湿地」という意味を持つ世界谷地（せかいやち）は、東京ドーム約３個分はある大変広大な湿地です！

中でも見どころは、栗原市の花に制定された「ニッコウキスゲ」の大群生です！ニッコウキスゲはユリ科の植物で、朝に開花すると夕方にはしぼんでしまうという特徴の一日花です。
湿地がオレンジ色に埋め尽くされる様子は全国的にも有名ですね！こちらの見ごろは例年６月～７月とされています。

他にも５月～９月の間にミズバショウ、ワタスゲ、キンコウカ、エゾオヤマリンドウなど様々な高山植物が咲き誇ります！比較的花が多い第１湿原と樹木が茂る第２湿原があり、各湿原の所要時間は２０～３０分ほど。
自然豊かな世界谷地で、ゆったりした時間をお過ごしください♪

当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。

前の記事一覧へ戻る次の記事