空中散歩をしながら山頂へ!静岡・伊豆の【大室山】
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リフトに乗って国指定天然記念物の「大室山」へ
また、大室山は御神体及び、国の天然記念物でもあるんです。環境保全のため徒歩での登山が禁止されておりますので、山頂まではリフトをご利用ください。
詳細情報〈リフト営業時間と乗車運賃〉
3月〜9月 9:00~17:00(下り最終17:15)
10月〜2月 9:00~16:00(下り最終16:15)
※ご注意※
山頂遊歩道(約1,000m)の散策は20~30分程かかりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
営業時間内であっても遊歩道を散策することができない場合があります。
●リフト乗車運賃●
おとな往復(中学生以上)¥1,000
こども往復(小学生)¥500
団体おとな往復(20名以上)¥900
団体こども往復(20名以上)¥400

山肌の上を進み山頂へ!
山頂には直径300m(最大)、周囲1,000m、深さ70m(南側水準点から火口底)の噴火口跡があります。所要時間は20~30分程度、約1,000mの散策路の「お鉢めぐり」では、富士山をはじめ南アルプス、伊豆諸島、房総半島まで見渡すことができる360度の大パノラマが望めます。

大室山のパワースポット
頂上西方旧登山道口には、等身大の五体の如来が安置されていて、この如来は今から約300年の昔、相州岩村(神奈川県足柄下郡)の地頭朝倉清兵衛の娘が9歳で身ごもり、その安産を大室山浅間神社に祈願したところ、無事安産したことから、お礼に安置したものとも言われています。

「鷹羽狩行句碑(タカハシュギョウクヒ)」には、伊豆を愛した師 秋元 不死男(アキモト フジオ)と行を共にした、鷹羽 狩行(タカハ シュギョウ)が、初夏の「日ざし」を「滴る」ようだと詠い、伊豆の自然の明るさと豊かさが見事に表現した『伊豆は日のしたたるところ花蜜柑』という句が刻まれています。
パワースポットとも言われる大室山の「お鉢めぐり」を楽しみながら、ゆっくりと回ってパワーを蓄えるのもまた、趣がありますね。


山頂で食べたい!新名物「大室山三福(みつふく)だんご」
その他にも売店では、ソフトクリームや地元のおいしいビンに入った牛乳・コーヒー牛乳や軽食などを販売していますよ。
大室山麓の「おおむろ軽食堂」でお腹を満たそう

年始はご来光を拝めます
また、例年元旦恒例、先着1,000名様に干支の根付と、カイロを無料で配布する特別サービスも実施しています♪新年の幸せと健康を祈願しに、大晦日はぜひ大室山に足を運んで見てはいかがでしょうか。
※元旦当日が強風や荒天などの場合、運休することがありますのでご注意ください。
詳細情報はこちら
リフト運行時間:5:40~8:00(予定)
(特別運行の乗車券の販売は7:00まで)
※運行状況に関しては天候などによって変更の可能性があります。
※特別運行終了後に通常運行(9:30~)を開始します。
大室山で楽しいひと時を
好きな列車と宿を組み合わせておトクに旅行しよう!

自分だけのオリジナル旅行が作れる
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●所在地
〒413-0234 静岡県伊東市池
●アクセス
〈電車〉
伊豆高原駅から車で約10分もしくはバスで約20分
伊東駅から車で約30分もしくはバスで約40分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。