富山湾の宝石を手軽に食べられるご当地バーガー【道の駅カモンパーク新湊】

富山
食べる

2022/05/04

富山名物「白えび」は、透き通ったピンク色の身が特徴的な小粒の海老で、日本近海に広く生息していますが、漁が成り立つほど漁獲できるのは富山湾のみ。その神秘的な姿から「富山湾の宝石」とも呼ばれています。白えびの身の上品な甘みや食感を味わう一番おすすめの食べ方はお刺身ですが、白えびのお刺身を使った定食や丼を注文するとだいたい1食あたり1,500～2,000円前後はするでしょう。そこで、もう少し手軽に白えびを味わえるご当地バーガーをご紹介します！

↓↓↓「富山湾の宝石　白えび」については、こちらの記事でも紹介しています。

透き通ったピンク色の神秘「富山湾の宝石　白えび」

北陸自動車の小杉ICを出て、新湊方面に向かって車を走らせること約15分。国道8号線すぐそばの「道の駅カモンパーク新湊」には、海の幸を使ったいろいろなメニューが楽しめるレストランや麺類・丼ものが人気の食堂、お土産コーナーなど、さまざまな食に関するスペースが充実しています。その中で、今回ご紹介するご当地バーガーが購入できるのはファストフードコーナーです！道の駅に入ってすぐのところに置かれた看板では、三大オリジナルバーガーとして、人気NO.1の「白エビバーガー」、10年目の革命「白エビバーガーわさび風味」、春の期間限定の「シホちゃんバーガー」が紹介されていました。シホちゃんって何？と思うかもしれませんが、白えびの「シ」ホタルイカの「ホ」でシホちゃんだそうです。どんな味なのか気になるところではありますが、今回は定番の「白エビバーガー」を選択！さっそく券売機で注文します。

「白エビバーガー」がこちら！サクサクの白えびのかき揚げをふわっとしたバンズではさんであるので分厚く、想像以上のボリューム。香ばしいかき揚げに特製タルタルソースがよく合います。セットで注文したのでドリンクとポテト、オニオンリングが付いてきましたが、正直バーガーだけでも結構お腹いっぱいになりました。その場で食べてもいいですが、天気の良い日はテイクアウトして外で食べるのもおすすめです。

ファストフードコーナーの真横にある新湊食堂も券売機で注文するスタイルです。券売機横に貼られていた人気ランキングを見ると、こちらの人気NO.1は「白エビかき揚げうどん」でした！NO.2の「かけ中」も北陸通信部ではおなじみの定番となりつつある新湊のご当地メニューです。

↓↓↓かけ中って何？？と思った方はぜひこちらの記事もご覧ください。