【収穫体験とるとる】いばらきのサツマイモ掘り

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いばらきのサツマイモ

いばらきは全国有数のサツマイモの生産地

茨城県はかんしょ(サツマイモ)の栽培面積・生産量ともに全国第2位の大産地です。茨城県内で一番多く栽培されているのは「べにはるか」。濃厚な甘みが特長で、焼き芋などで大人気の品種です。また、ホクホクした食感が特長の「ベニアズマ」や、なめらかな食感と甘さが特長の「シルクスイート」など様々な品種が栽培され、年間を通して出荷されています。

*茨城県産のサツマイモのご紹介*

■べにはるか
外観と食味に優れた品種を目指して開発されたべにはるか。皮色が美しく、熱を加えたときの糖度が高いのが特長。糖質の中でも麦芽糖をたっぷり含んでいるので、甘味は強いけれど後味はすっきり爽やかです。また、掘りたては少し粉質ですが、貯蔵すると粘質になります。焼き芋にして食べたときの舌ざわりはなめらかです。

■ベニアズマ
関東で根強い人気を誇る品種。鮮やかな紅色の姿をしていることから、「ベニアズマ」という名前が付けられました。大地の恵みをたっぷり享受した果肉は、黄色く粉質で、繊維質が少ないのが特長。蒸しても焼いても、ホクホクとした食感と深い味わいを楽しめます。ビタミンCと食物繊維をたっぷり含んでいるのも、うれしいポイントです。

■シルクスイート
焼き芋にしたときのなめらかな食感と甘さが反響を呼び、登場以来、人気が続いています。表皮の色は濃い紅色、中はクリーム色。収穫直後は少し粉質で、ホクホクとした食感に焼き上がるのですが、貯蔵することで粘質が出てきて、甘みがグッとアップします。

上記の他にも、「べにまさり」、「熟成紅こがね」、「紅こがね」、「紅優甘(べにゆうか)」などのブランドがあります。

画像提供・情報引用元:「茨城をたべよう いばらき食と農のポータルサイト」
いばらき食と農のポータルサイト

*おいしいサツマイモの選び方*

皮の色が均一でツヤがあり、表皮に凸凹や傷が無くなめらかなハリがあるものを選びましょう。品種によって違いますが、太くてふっくらしたものがおすすめだそうです。また、切り口にアメ色の蜜が出ていたり 、黒い蜜の跡があるものは、糖度が高い証拠だそうです。

*茨城県内でサツマイモ掘りができる農園*

(1)らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ

画像提供:白ハト食品工業

世界一のおいも掘り記録※を達成した『なめファ』の広大なさつまいも畑で収穫体験が楽しめます。


※2019年おいも掘り最多人数世界記録達成

らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ~秋の大収穫祭

(2)深作農園

深作農園さんでは、【VR付き】というさつまいも商品をインターネットでご購入いただいた方に、『VRさつまいも掘り体験』の映像がご覧いただける特典URLをメールでお送りしております。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

深作農園ウェブサイト
お出かけの際には、ご希望の農園に必ず事前に問い合わせや予約をしてください。

※生育状態や収獲状況は常に変動するため、記載内容が変更している場合がございます。
本記事は2022年9月時点の情報です。
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