エキナカで温泉(足湯)に入ろう!福島県・いわき市【JR湯本駅】

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日本三古泉の歴史ある”いわき湯本温泉郷”

■いわき湯本温泉はどんなところ?

いわき湯本温泉に伝わる「鶴の伝説」
いわき湯本温泉郷は、1600年以上の歴史があり、道後温泉や有馬温泉と並んで日本三古泉に選ばれています。湯量は毎分5トンといわれており、世界でも屈指の温泉郷です。”美人の湯”として愛される、いわき湯本温泉の泉質は全国的に珍しい【含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉】で、お肌に良い成分をたっぷり含んでいます。

■駅のホームに温泉!?

ご利用の際には、タオルやハンカチをお忘れなく!
いわき湯本温泉の最寄駅、JR湯本駅のホームで温泉に入れるのはご存じでしょうか?下り(1番線)ホームには”足湯”と”手湯”があり、電車を降りたあとは改札を出ずに、お湯を楽しむことができるんです!JR湯本駅は2015年3月29日に改良工事を行い、【エコステ】モデル駅として、地域資源を積極的に活用しており、待合スペースに温泉熱を利用した床暖房設備を設置し、暖房で利用した温泉は足湯として再利用しています。


【エコステ】とは、省エネルギー、再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を駅に導入する取り組みのことで、「省エネ」「創エネ」「エコ実感」「環境調和」を4つの柱として掲げ、それぞれのエコメニューが駅に導入されています。

■足湯の利用について

・利用時間:始発から終電までの間

・定休日:特になし(但し、メンテナンス等で利用休止の場合あり)


**ご利用には乗車券または入場券が必要です**


2022年2月からは、偶数月に「くだもの」「あひるのおもちゃ」を足湯に浮かべるなどの【変わり湯】を実施しているそうです!時間が過ぎるのを忘れて、列車を1本遅らせる方もいらっしゃるとか。

■JR湯本駅

いわき湯本は、歴史ある温泉街です。駅内だけでなく、駅前や町内にも足湯や温泉を楽しめる施設が数多くあります。日頃の疲れを癒すため、列車を使ってぜひ湯本駅にお越しください!

列車+宿泊「いわき湯本エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
※写真はすべてイメージです。
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※掲載内容は2023年4月現在の情報です。
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