2023年冬に大切な人と楽しみたい！夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉1泊2日でめぐるモデルコース

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今年の冬は横浜で思い出を作りませんか

横浜の街が光と音楽に包まれる〈ヨルノヨ2023〉が開催！

今年の冬のご予定はお決まりですか？まだ！というそこのあなたに、ぜひおすすめしたいのが横浜都心臨海部で行われるイルミネーション「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」です！2023年11月27日（月）～2024年1月4日（木）の期間中、横浜がより一層きらめく光に彩られます。
この記事ではそんな「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」を、１泊2日の行程で楽しめるモデルコースをご紹介します！ぜひチェックして、冬のご旅行の計画にお役立てくださいね。
［昨年度の様子］スカイウォークからの景色

【最新】2023年の詳細はこちら♪

1日目　13:00　まずは【cafe&shop kaguya】にて、地元でも人気のランチをいただきます！

旅のはじまりはまず、お腹をみたすところから。早速、海の見える本格派カフェでお昼ご飯にしましょう。海岸通りにある、レトロな建物の2階にあるのが「cafe&shop kaguya」。店内のお席からは、港や海を眺めることができます。ランチメニューは、サラダ・副菜2品・メインディッシュで健康的かつ満足感のある内容です。穴場感のあるアットホームなお店で、ランチタイムは地元で働く方でも賑わうため、ランチタイムは予約をしていくのがおすすめです。
レトロな建物の階段を上がり2階へ
「人と自然に優しく」がコンセプトの健康的な料理やこだわりのドリンクをいただけます。お店の一角には雑貨販売や本棚もあり、思い思いの時間を過ごすことができます。季節に合わせて変わるメニューを提供して、自然と共に過ごしていきたいという想いが込められています。
港の見える落ち着いた店内

おすすめメニュー

そんな「cafe&shop kaguya」のおすすめメニューは、みやじ豚のタコライス。神奈川県藤沢市のブランド豚の「みやじ豚」を使用したタコライスは、素材にこだわった一品です。丹精込めて育てられたみやじ豚の、クリーミーな味わいと旨味をしっかりと感じられます。トッピングは、一般的な粉チーズではなく、なんと羊のチーズを使用しているところもこだわりのポイント。ランチは自家製ドレッシングがかかったサラダ付きで、身体にも嬉しいですね。
タコライス
cafe&shop kaguya　公式HP

14:15　【山下公園】内にある立派な船舶に向かってお散歩

横浜でお散歩といえば欠かせないのが、山下公園。横浜港に面したロマンチックな公園で、ゆったりとした時間が流れています。横浜ベイブリッジや船が行き交う港の景色を眺めながら、散歩を楽しめます。山下公園はバラの名所でもあり、春や秋にはたくさんの美しいバラが咲き誇ります。
左側の緑地が山下公園。右側に係留している日本郵船「氷川丸」へ向かいます

14:45　歴史的な船舶【日本郵船「氷川丸」】で船旅に思いをはせる

山下公園を歩いていくと、大きな船が係留しているのが見えてきます。こちらは、かつて「北太平洋の女王」とも呼ばれた大型貨客船の、日本郵船「氷川丸」です。1930年から1960年の30年間就航しており、なんとチャップリンも乗せたことがあるんだとか。
立派な外観、ワクワクしながら船内へ
豪華な素材を使って、モダンで洗練された雰囲気を表現するアールデコ様式の一等食堂や一等特別室などを見学でき、まるで映画のワンシーンのような写真も撮れちゃいます。また、外のデッキに出れば、潮風を感じながら海上から横浜の港を堪能することができます。
一等食堂室にて
デッキにでると、さらに船旅をしている気分になります
日本郵船「氷川丸」　公式HP

16:00　横浜の海を一望！【cafe&dining blue terminal】でティータイム

日本郵船「氷川丸」から、みなとみらい方面へ約15分ほど歩いていくと「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」に着きます。その大さん橋の2階に入ってすぐ右手にあるのが「cafe&dining blue terminal」です。少し歩き疲れてきたので、ゆっくりティータイムにしましょう。「cafe&dining blue terminal」は、オーストラリアスタイルのカフェダイニングです。足元から天井まであるガラス張りの大きな窓は、まるで外にいるような気分になります。席によっては横浜港の絶景を間近に楽しめますよ♪
海を眺めながらお食事が楽しめます

おすすめメニュー

カフェタイムには、「チョコレートパンプディング w/バニラジェラート」がおすすめ。お砂糖、心落ち着く香りのスパイス、チョコレート、ラム酒といった、大人な味がふんだんに入った素敵なプディングです。オーダーしてから、オーブンで温められて運ばれてくるので、しっとりと柔らかく、アクセントのラム酒がいい味を出しています。クリームとバニラジェラートと合わせながら食べれば、もう幸せいっぱいです。
チョコレートパンプディング w/バニラジェラート
cafe&dining blue terminal　公式HP

17:00　いよいよ、〈ヨルノヨ2023〉スタート！

【Ｙターミナル】Y-Terminal

ひと休みしていたら日も落ちてきて、いよいよ旅のメインとなる〈ヨルノヨ2023〉の点灯時間に！「横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場」へ上がりましょう。ここから見たいのが、波打つようなウッドデッキに広がるプロジェクションマッピング【Ｙターミナル】です。⼤規模なプロジェクションマッピングやサーチライト・レーザー等による演出もあり、気分が大盛り上がりすること間違いなしです！

また、デジタルスタンプラリー、プリキュアARフォトラリーなど、様々な企画があるので、まずはヨルノヨガイドブックまたは、HPで情報をゲットしてくださいね！ガイドブックは、会場のインフォメーションや関連施設で配布される予定となっています。
Ｙターミナル

17:30　【ハイライト・オブ・ヨコハマ】Highlight of Yokohama

また大さん橋は、港付近や、歴史的建造物、様々な形のビルなど街全体が光と音楽で混ざりあう瞬間（ハイライト）を体感できる【ハイライト・オブ・ヨコハマ】が良く見える場所でもあります。光と音楽で躍動する５分間のスペクタクルショー【ハイライト・オブ・ヨコハマ】を、この「特等席」から堪能しちゃいましょう！ヨルノヨオリジナル曲を使用した演出をお楽しみください！【ハイライト・オブ・ヨコハマ】の演出は2種類あり、時間によって異なる楽曲の演出が繰り広げられます。

開催時間：17:30/18:00/18:30/19:00/19:30/20:00/20:30/21:00（各5分）
ハイライト・オブ・ヨコハマ

17:50　象の鼻パーク【Yコンテナ】

壮大なスケールのスペクタクルショーを楽しんだあとは、大さん橋のすぐとなりにある「象の鼻パーク」へ向かいましょう。ここでは、光と一緒に音楽を楽しめるビューポイント【Yコンテナ】があります。【Yコンテナ】はここ「象の鼻パーク」の他に3つの場所に設置されています。それぞれ、臨港パーク、横浜ハンマーヘッド、汽車道となっており、音楽と場所を変えて楽しむことができます。
［昨年度の様子］象の鼻パークからの景色

18:15　新港中央広場【Ｙキューブ】Y-Cube

象の鼻パークから歩いて約5分ほどの場所にある新港中央広場に現れるのは、動きに呼応するインタラクティブ・プロジェクションマッピング【Ｙキューブ】です。イルミネーションの演出を見るだけではなく、あなたも演出の一部になることができるんです！高さ約14mの巨大なキューブを中心に広がる、体験型デジタル・アートの空間で新しい体験をしてみては？

開催時間：17:00～21:05
Ｙキューブ

18:45　日本初の都市型ロープウェイ【YOKOHAMA AIR CABIN】に乗って空中散歩

〈ヨルノヨ2023〉を地上から見てまわった後は、2021年4月22日に開業した日本初の都市型ロープウェイ【YOKOHAMA AIR CABIN】から、楽しみつくしましょう！空からの景色を楽しみながら、みなとみらいを代表する観光スポットへ移動が出来ます。コースは新港エリアの運河パークからJR桜木町駅前まで。１グループ１台で乗車ができるためプライベートな空間で、空中散歩を満喫することができます。
みなとみらいを空中散歩♪（画像提供　泉陽興業株式会社）
運行コース（画像提供　泉陽興業株式会社）
YOKOHAMA AIR CABIN　公式HP

19:15　【Universal Dining ONE】で地元産の食材を堪能するフレンチディナー

本日のディナーは、ちょっと贅沢にフレンチ料理をいただきます♪JR桜木町より徒歩約３分の位置にある「Universal Dining ONE」へ向かいます。2020年8月にグランドオープンした、商業施設「LUXS FRONT（ラクシス フロント）」にあるレストランの一つです。「小さなハレの日のごちそうフレンチ」をテーマにした、カジュアルでありながらも、本物志向のお料理を堪能できます。県内の生産者から直接仕入れた新鮮な食材を使い、「誰にとっても優しい」食事を楽しめる「ユニバーサルレストラン」です。店内はガラス張りの開放的な空間で、みなとみらいエリアの眺望と共にお食事をお楽しめますよ。
みなとみらいの夜景とお食事を味わいましょう

おすすめメニュー

おすすめは「シェフのおまかせコース」。内容は、アミューズ、前菜2品、魚料理、肉料理、デザート、そして食後のドリンクと小菓子という大充実の内容です。メニューは仕入れの状況で変わるので、行ってからのお楽しみというサプライズ感も嬉しいポイント。今日の締めくくりにぴったりの雰囲気で、1日の思い出を振り返りながら素敵なひとときを過ごせそうですね。
メニュー例（メニューは画像と異なる場合がございます）
Universal Dining ONE　公式HP

20:45　日本で一番高い場所にあるホテル【横浜ロイヤルパークホテル】へ

本日泊まるホテルは、「横浜ロイヤルパークホテル」。ランドマークタワー内に位置する高層のホテルです。客室は52階～67階に位置しており、お部屋ごとに様々な横浜の景色を味わうことができます。ゆったりとしたレイアウトのお部屋には大きな窓があり、カーテンを開けば、非日常の絶景が広がります。1日目の締めくくりは、大切な人とゆったり、お部屋から美しい横浜の夜景をお楽しみください。
ランドマークタワーの最上階は70階
大きな窓から広がる絶景（昼間の様子）

21:00　【ハイライト・オブ・ヨコハマ】をお部屋でも楽しめるかも！

ベイブリッジビューのお部屋から、位置によっては〈ヨルノヨ2023〉のイルミネーションも見えますよ！下に続く写真は、ベイブリッジビューの一例です。〈ヨルノヨ2023〉の【ハイライト・オブ・ヨコハマ】が行われる時間に合わせて、クライマックスは横浜ロイヤルパークホテルのお部屋から眺めることもできますね。
南東側からの眺望例（お部屋によって眺望は異なります）
北東側からの眺望例（お部屋によって眺望は異なります）
横浜ロイヤルパークホテル　公式HP

2日目　8:00　地上277mでいただく贅沢な朝食【スカイラウンジ「シリウス」】

横浜ランドマークタワー最上階の70階に位置する、スカイラウンジ「シリウス」で絶景を眺めながら、ビュッフェスタイルの朝食を満喫しましょう！ぜひ試してほしいのは、ライブキッチンで目の前でシェフが仕上げてくれるオリジナルオムレツ。お好みの具をチョイスして作ってもらいましょう！また、鯛出汁茶漬けなど、洋食だけでなく和食メニューもあり、気分に合わせて食べたいものを選べますね！
焼き立てのオリジナルオムレツ
天空のラウンジで贅沢なひとときを

11:00　リニューアルしたばかりの【横浜マリンタワー】で360度のパノラマビューを堪能

横浜マリンタワーは、横浜開港100周年を記念して1961年に建てられた高さ106mのタワーです。 2022年9月1日に、自然と未来をテーマにリニューアルオープンをしました。
展望フロアは29階と30階にあり、どちらも360度ぐるりと見渡せます。山下公園や氷川丸、ホテルニューグランド、横浜ベイブリッジ、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫など、横浜のシンボルが目に入ります。天気の良い日には、富士山が見えることも。ホテルから眺めていた夜景を、改めて昼に見てみるのもまた違った風景に見えて面白いかもしれませんね。
展望台をぐるりと一周してお気に入りの風景を見つけて

料金と営業時間

デイチケット10:00〜18:00（17:30最終入場）6月〜8月は10:00〜18:55（最終入場18:30）
一般（高校生以上）平日1,000円（900円）/土日祝1,200円（1,100円）
小学生・中学生 平日500円（400円）/土日祝600円（500円）

ナイトチケット18:00〜22:00（21：30最終入場）6月〜8月は19:00営業開始
一般（高校生以上）平日1,200円（1,100円）/土日祝1,400円（1,300円）
小学生・中学生 平日700円（600円）/土日祝800円（700円）
※カッコ内はweb購入時の金額です。
壁面も植物がたくさん植えられています
横浜マリンタワー　公式HP

12:15　自然豊かな【港の見える丘公園】をお散歩

小高い丘の上にあるこちらの公園。展望広場からは、横浜港が眼下に広がり、横浜ベイブリッジを望むことができます。展望台からすこし進んだ「イングリッシュローズの庭」では、草花、花木の彩りが来た人を楽しませてくれます♪バラが見ごろとなる春と秋は、さらに華やかなお庭の風景に出会えます。
自然に癒されます

12:45　バラの世界に浸れる【カフェ・ザ・ローズ】でランチ

さらに公園の南端まで進んでいくと、庭園の中に素敵な白い洋館が見えてきます。この建物は「山手111番館」といって、1999年から一般公開されたスパニッシュスタイルの洋館です。地階部分には、洋館前に広がるローズガーデンを見下ろすことのできる喫茶室「カフェ・ザ・ローズ」があります。散策していたら、少しお腹が空いてきたので休憩がてら、軽食をいただきましょう。
ロマンチックな店内

おすすめメニュー

クロワッサンサンド（ハムチーズ）は、オーダーしてから温められ、サクッとした食感とバターの香りがたまりません。一緒に頼みたいのが、お店のいちおしドリンク「カフェ・ザ・ローズ　オリジナルローズティー」です。こちらのメニューは単品で注文すると、可愛らしいバラのデザインのポットに入れた状態で運ばれてきます。口に含んだ瞬間、バラの香りがふわっと広がり、幸せな気分に♪この香りは、ダージリンベースの紅茶に配合された天然のローズエッセンスオイルと、バラの花びらです！ここでしか味わうことのできない特別なローズティーを優雅な空間で堪能しましょう。
クロワッサンサンド（ハムチーズ）
カフェ・ザ・ローズ　オリジナルローズティー
カフェ・ザ・ローズ　公式HP

開催概要や各イベントについて詳しくはこちら

夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉公式HP

2023年のイルミネーションは、横浜に泊まって〈ヨルノヨ2023〉を楽しもう！

〈ヨルノヨ2023〉を楽しむための「モデルコース」をご紹介しました。魅力がいっぱいで、日帰りだけでは楽しみつくせない横浜エリア。今年は横浜で、大切なあの人とゆっくりイルミネーションを満喫して、冬の素敵な思い出を作ってくださいね。宿泊プランをご検討の際は、ぜひ【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】をご活用ください！
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夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉ついにスタート！
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