【最新】開催初日レポート　夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉ついにスタート！

神奈川
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2023/12/04

横浜の街が1年で一番輝く冬！

〈ヨルノヨ2023〉は、2023年11月27日(月)からスタートした、横浜都心臨海部が光で包まれる冬のイルミネーションイベント！今回は、開催初日に*and trip.編集部が現地に行ってきました！待ちに待った〈ヨルノヨ2023〉初日の様子をお届けします。
過去最大の規模で繰り広げられるスペクタクルショーや、国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピングなど、見どころたっぷりの〈ヨルノヨ2023〉。おすすめの写真の撮り方や、実際に歩いてきたからこそ分かる楽しみ方をご紹介します！

〈ヨルノヨ2023〉1泊2日のモデルコースのルートとも連動しています！

2023年冬に大切な人と楽しみたい！夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉1泊2日でめぐるモデルコース

「大さん橋」がプロジェクションマッピングで彩られる！【Ｙターミナル】

まずは横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場の【Ｙターミナル】へ。ウッドデッキに広がるプロジェクションマッピングで、会場全体がカラフルに彩られます。お花畑や海の中などイメージがふくらむ綺麗なライトが次々と変わっていく様子はずっと見ていたいと思うほど。たまーに出てくるクジラに会えるとテンションも上がってしまいます。

光の上を歩いてみるのも楽しい

階段に腰かけて全体をゆっくり眺めたあとは、せっかくなので光の中へ。空から降ってくるような光に包まれて、プロジェクションマッピングをより間近に体感できます。ぜひ上からも下からも演出を楽しんでくださいね！

過去最大！40施設が光と音楽で躍動する5分間【ハイライト・オブ・ヨコハマ】

30分ごとに行われる【ハイライト・オブ・ヨコハマ】のメインビュースポットでもある大さん橋。他の箇所では臨場感を感じる演出を楽しめますが、５分間のスペクタクルショーの全体を見たいなら断然、大さん橋からがおすすめ！

過去最大の40施設が光り輝く！

【ハイライト・オブ・ヨコハマ】は「横浜市歌」をアレンジした音楽などに合わせて40施設が協力するという光の演出で、街全体が同じ色に染まり次々に染まる色を変えていく様子にうっとり。大さん橋が演出の中央に近い場所にあたるので、ぐるっと見渡せる場所でパノラマ撮影するのもいいですね♪

ホテルの客室から楽しむ方法も！おすすめホテル4選の記事はこちら♪

イルミネーションも独り占め！横浜観光に最適なホテル4選　夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉

象の鼻パーク　光と一緒に音楽を楽しめるビューポイント【Yコンテナ】

次は【Yコンテナ】がある象の鼻パークへ。【Yコンテナ】は【ハイライト・オブ・ヨコハマ】の演出中には音楽が流れ、街を輝かせるの光の演出をより一層楽しめるスポットです。全部で四か所ある【Yコンテナ】ですが、象の鼻パークは【Yターミナル】と【Yキューブ】のどちらにもアクセスしやすいうえ、周りが暗いのでコンテナの演出がハッキリと見えるのでおすすめですよ♪

コンテナからいろとりどりの光が出るのですが、それが地面にリフレクションのように映っているのもポイント。素敵なシルエット写真が撮れるかも？
また、【Yコンテナ】で配られた光る風船もGET！風船のてっぺんにカラフルに光るライトが付いていて持っているだけでもワクワク感が増します！風船の配布場所・時間等はヨルノヨ公式HPをチェックしてみてくださいね。

動きに呼応するプロジェクションマッピング【Ｙキューブ】

遠くからみても目立つ新港中央広場の【Ｙキューブ】は高さ約14m。【ハイライト・オブ・ヨコハマ】で周りの景色に合わせて行われる光の演出も素敵ですが、それ以外の時間も楽しめるスポットです。
来場者の動きに呼応する「インタラクティブ・プロジェクションマッピング」は、【Ｙキューブ】の周りに立つと足跡のように光の環が出来ていきます。タイミングによって、光の輪がカラフルなキューブ状のものになったり、長く立っていると光の輪が虹色になったりと様々な演出が用意されているようです。
遠くで全体を眺めても綺麗、近くで体験しても楽しい【Ｙキューブ】は絶対外せないスポットですよ！

この【Ｙキューブ】について新港中央広場のすぐ近くには汽車道があります。汽車道は1911年に開通した臨港鉄道の一部を利用して作られた遊歩道。汽車と船が出会う場所、交わりをイメージされて人の動きによって変化する【Ｙキューブ】が出来上がったそうです。今年の〈ヨルノヨ2023〉のテーマ「巡り、出会い、混ざる」を強く感じる場所でもあります。歴史に思いを馳せつつ、楽しむのもいいですよね。