【上野恩賜公園】で涼しく過ごそう♪~夏の博物館・美術館巡り~

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【東京国立博物館】本館の外観。緑が多く、都会にいるとは思えない雰囲気です。提供:東京国立博物館
 今年もまだまだ暑い日々が続いていますね。【上野恩賜公園】には屋内施設がたくさんあるので、実は暑い日のおでかけにとってもおすすめなんです♪今回は【上野恩賜公園】内にある【東京国立博物館】【国立西洋美術館】【東京都美術館】【台東区立したまちミュージアム】の4施設の魅力をご紹介します。暑い日のおでかけ先に、ぜひ参考にしてください。 

ボリューム満点な作品の数々で丸1日楽しめる♪【東京国立博物館】

 【東京国立博物館】は、なんと創立153年!日本を中心に、東洋の様々な国の美術作品や歴史資料、考古遺物などを収蔵しています。その数は約12万件!このうち国宝が89件、重要文化財が653件と、質・量ともに日本を代表するコレクションの数々です(2025年4月現在)。

 これらの収蔵品や寄託品で構成される「東博コレクション展」は、6つの展示館で常時3000件の作品を展示しており、ほぼ毎週どこかの展示室で展示替えが行われます。その数は年間約400回!何度来ても新しい発見がある博物館です。
【東京国立博物館】昭和13(1938)年に開館した本館のエントランス

【東京国立博物館】特別展「江戸☆大奥」

 「大奥」といえば、才色兼備な女性たちが煌びやかな衣装をまとい、広い江戸城で優雅に暮らす様子を思い浮かべることでしょう。しかし江戸時代以降、庶民にとって「大奥」は憧れでありながらも江戸城の奥深くに隠された世界でした。特別展「江戸☆大奥」では、江戸幕府の隠された歴史と文化、そして徳川将軍家という大きな権力の狭間に生きてきた女性たちの栄枯盛衰の様子をご覧いただけます。

・会期:2025年7月19日(土)~9月21日(日)
・会場:東京国立博物館 平成館
知られざる「大奥」の世界を学んでみませんか?提供:東京国立博物館
【東京国立博物館】の公式ホームページはこちら

西洋美術を堪能♪これぞまさに癒しの空間!!【国立西洋美術館】

【国立西洋美術館】は、コレクションと企画展などを通じて西洋美術全般を広く紹介することを活動方針としています。この美術館は実業家の「松方幸次郎」が美術館の建設を目指し収集した「松方コレクション」を保存、公開するための施設として1959年に設立しました。現在では絵画、彫刻、素描、版画、写本、工芸などの分野にわたり、6000点を超える作品が所蔵されています。館内には休憩コーナーが2ヶ所あり、じっくりと作品をご鑑賞いただけます。また、研究員の方々によるギャラリートークの動画も公式YouTubeチャンネルにて公開中です。絵画のタッチが見えるような大きさまで拡大された高精細な画像と共に、研究員が各作品の見どころなどをおよそ3分にわたり解説した動画をご覧いただけます。さらに、スマートフォンやPCがあれば、だれでも、どこからでも国立西洋美術館所蔵のロダン彫刻作品60点の3Dモデルをご覧いただける、特設サイト「みんなの3Dロダン図鑑」も公開中です。気になる方は自宅などお好きな場所から3Dロダンをお楽しみ頂けるコンテンツにぜひアクセスしてみてください。
息をのむような作品の数々。©国立西洋美術館 転載不可
【国立西洋博物館】の公式ホームページはこちら

初めての美術館におすすめ!大人も子どもも楽しめる【東京都美術館】

 【東京都美術館】は、大正15(1926)年に日本初の公立美術館として開館しました。展覧会を鑑賞する、子どもたちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障がいのある方が何のためらいもなく来館できる、すべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指し、国内外の名品を紹介する特別展や自主企画展、美術団体による公募展など、1年をとおして様々な展覧会が開催されています。

 またレストランやミュージアムショップも充実しています。レストランでは、食事を楽しみながら美術館の所蔵作品や上野恩賜公園の景色を楽しむことができ、待ち合わせや鑑賞後の語らいにもとってもおすすめです。ミュージアムショップは、「+CREATION(プラスクリエーション)」をコンセプトに日々の暮らしを、さらには人生をもっと豊かにおもしろくするアイテムが販売されています。展覧会や季節に合わせてセレクトされたおすすめミュージアムグッズを購入して、アートをより楽しんでみてはいかがでしょうか。
広々とした館内なので家族連れにもおすすめです。 提供:東京都美術館
【東京都美術館】の公式ホームページはこちら

昔の上野の暮らしが垣間見える【台東区立したまちミュージアム】

 【台東区立したまちミュージアム】は、台東区を中心とした下町地域の文化や伝統を後世に伝えるため、昭和55(1980)年に「下町風俗資料館」として設立され、改修工事を経て、令和7(2025)年3月に現在の【台東区立したまちミュージアム】に名称を変えリニューアルしました。

 江戸時代には、たくさんの町人が生活していた下町地域の暮らしについて、特に時代の変化が大きかった明治から昭和30年代までの資料を中心に紹介しています。見どころは、昭和30年代の台東区坂本(現・根岸3丁目)の金杉通りと建物を再現した展示!館内では、再現展示されている提灯屋や裏長屋に実際に上がり、当時の生活道具を手に取って見ることができます。また年中行事にまつわる展示もあり、当時の下町の暮らしをリアルに体験することができますよ。 
リニューアルし、更に地域に愛されています。 提供:台東区立したまちミュージアム
常設展示の様子。当時の下町の生活の様子を見ることができます。提供:台東区立したまちミュージアム

【台東区したまちミュージアム】企画展「戦争と日常 うちの暮らしはどうなる」

 【台東区立したまちミュージアム】企画展「戦争と日常 うちの暮らしはどうなる」では、昭和初期にラジオ放送の開始や地下鉄の開通といった新しく便利なものに囲まれた生活が、戦争への道を進むにつれて徐々に変わっていく様子を収蔵資料を通してご覧いただけます。当たり前であった食事、服装や生活必需品に見られる日常が戦争によってどのように変化したのか、暮らしへの影響をたどることができます。

 この企画展を通して、もし現在の日本で戦争が起こったら何が手に入らなくなるのか、日々の暮らしにどれくらいのお金がかかるのか、うちの暮らしはどうなるのか、身近なところから考えるきっかけになるかもしれません。

・会期:2025年7月1日(火)~11月3日(月祝)
【台東区立したまちミュージアム】の公式ホームページはこちら

暑い夏を涼しく乗り越えよう♪

まだまだ猛暑が続きますが、そんな暑い日こそ、是非【上野恩賜公園】で涼しい1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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