福島・飯舘村の復興のシンボル【飯舘復興三千本の桜】

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三千本の桜
春の訪れとともに、福島県飯舘村を彩るのは「飯舘復興三千本の桜」。元養蚕農家のご夫婦が震災前から植え続けてきた約3,000本の桜が並び、現在は地域を代表する観光スポットとして多くの来訪者が足を運んでいます。本記事では、飯舘復興三千本の桜の歴史や見どころをご紹介します。

復興の願いが息づく桜物語

飯舘復興三千本の桜は、地域の未来を願い、住民や多くの支援者によって植えられたものです。一本一本に込められた想いが積み重なり、現在の見事な景観が生まれました。桜並木を歩けば、この地域が歩んできた軌跡や人々の温かさを感じられるのではないでしょうか。
満開の三千本の桜

はじまりは100本の桜から

飯舘復興三千本の桜は平成10年、養蚕農家を営むご主人会田さんが、桑畑だった山に『会田』の「会」を桜で表現したいと考え、100本の桜を植えたことから始まりました。その後も「なんかまだ足りないなぁ....」と感じ、ご主人と奥様で植樹を続けとうとう7ヘクタールの敷地にソメイヨシノとオオヤマザクラが2,000本となったそうですよ。
三千本の桜(令和6年)

東日本大震から今年で15年

2011年3月11日、東日本大震災によって生活は一変し、会田さんご夫婦は相馬市に避難したそうです。ですが毎週のように自宅に戻り、桜の手入れをされ続けました。2013年には、ボランティアの方々が一番大変な草刈りや剪定作業を手伝ってくれたそう。震災がなかったら、ボランティアの力がなかったら、3,000本まで増やさなかったかもなぁ…と会田さんは語ります。
三千本の桜(令和7年)

桜の見頃は例年4月中旬~下旬

飯舘復興三千本の桜の見頃は、例年4月中旬~下旬です。車でしかアクセスが難しい場所になりますので、お越しの際は下記リンクよりアクセス方法をご確認の上、お越しくださいね。また、見頃に合わせてライトアップも実施しています。ライトアップ期間等の詳細も下記リンクよりご確認ください。
青空の元の三千本の桜
飯舘復興 三千本の~桜舞う。いつもそばで ここに咲き誇る~

今年の春は飯舘復興三千本の桜を見に福島へ

ご主人の趣味から始まった桜の植樹から25年以上。今でも、飯舘復興の桜は大輪の花びらを咲かせ、多くの方の心に感動や穏やかな時間を与え続けています。

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