雪解けの時期に姿を見せる神秘の自然現象 【八幡平ドラゴンアイ】

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八幡平ドラゴンアイ「鏡沼」

岩手県から秋田県にまたがる国立公園八幡平。その山頂近くにある鏡沼では、5月中旬~6月中旬の雪解けの季節限定で「ドラゴンアイ」とよばれる現象がみられます。
雪が解け始めてくる頃、鏡沼のドーナツ状の雪解け水と真ん中に残った雪の島が巨大な龍の眼のように見えることから名付けられたこの現象は、雪解けの季節のみ見ることができる神秘的な景色として、海外からの観光客にも大変人気があります。雪解けの時期ならいつでも見られるわけではなく、積雪量や天候など、いくつかの条件が揃った時だけ見ることができるのです。今回はドランゴンアイを含む八幡平トレッキングコースのひとつをご紹介します。

ドラゴンアイを見るなら♪初心者におすすめ 「鏡沼・ガマ沼周回コース」

八幡平のトレッキングは様々なコースがありますが、初めての方でも行きやすいコースをご紹介します。「鏡沼・ガマ沼周回コース」は最もポピュラーなコースで約2,5キロ、アオモリトドマツの大原生林や岩手山をはじめとする雄大な景観が一望できます。八幡平山頂レストハウス先の県境登山口からスタート!ここは左手に秋田県、右手に岩手県の県境登山口となっている周回約60分のコースです。例年6月中旬までは、特に山頂周辺遊歩道に雪が残っている場合があるので現地情報を事前にしっかりと確認して準備しましょう。
雪が残る散策路

神秘の絶景「八幡平ドラゴンアイ」

登山口より約15分ほどで鏡沼「ドラゴンアイ」へ。雪解けの時期だけに見られるこの自然現象、冬の間は雪原の中に埋もれていますが、春になり雪解け水が鏡沼に注がれてまるで目が開いた状態になると開眼となります。その年により「開眼」するかどうかは神のみぞ知るこの幻想的で自然のアートな空間をぜひ体感してみてください。
※山頂散策路は6月中旬頃まで雪の上を歩く箇所があるため履物にはご注意ください。(八幡平山頂レストハウスにて有料長靴レンタルあり)
八幡平ドランゴンアイ「鏡沼」

日本百名山「八幡平」の頂上

鏡沼、メガネ沼を経て八幡平頂上へ。標高1613mの八幡平山頂の頂上展望台からはアオモリトドマツの原生林を見渡すことができます。天気がよければ岩手山や鳥海山、秋田駒ヶ岳、八甲田山などの大パノラマが広がります。
八幡平頂上展望台

碧が美しいガマ沼

頂上展望台から約5分ほどで周辺500m程の「ガマ沼」に到着。6000年以上前の水蒸気爆発で誕生した3つの爆裂火口が複合してできた火口湖です。硫黄コロイドという物質が溶け込んでいるために、沼の水はとても美しいコバルトブルーの色をしています。雪が残っている時期にはまるでさざ波のような白と青のコントラストの美しい景色がみられます。
ガマ沼の雪解け

八幡平は高山植物の宝庫

壮大な湿原に数多くの高山植物が咲き誇る八幡平。花の百名山とも言われています。雪解け後のこの時期、ミネザクラやシラネアオイを初め、季節によってさまざまな高山植物に出会うことができます♪その時期ならではの美しい花々を眺めながらのトレッキングも魅力のひとつです。今回のトレッキングコースは標高差は比較的少なく、初心者でも歩きやすい散策路になっています。澄んだ空気とどこまでも続く青い空をゆっくりと歩いてみませんか。
可憐なミネザクラ
八幡平市観光協会のホームページはこちら
画像提供:八幡平市観光協会
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
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