豪華絢爛な山車が運行する【八戸三社大祭】

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八戸市内3神社による合同例祭で、毎年7月31日~8月4日に開催。
一番の見所は27台の豪華絢爛な山車の運行で、神楽や虎舞なども見られます。

300年もの歴史と伝統を誇る八戸地方最大の祭り!

神楽
「八戸三社大祭」は、およそ300年もの歴史と伝統を誇る八戸地方最大のお祭りです。
八戸市内に所在する龗(おがみ)神社、長者山新羅(ちょうじゃさんしんら)神社、神明宮(しんめいぐう)の三社合同例祭。
毎年5日間にわたって開催され、100万人を超える観光客が集まり賑わいを見せます。

「ユネスコ無形文化遺産」に登録の伝統的なお祭り

2004年に、「八戸三社大祭の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定。
2016年には八戸三社大祭を含む全国33の「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産として登録されました。

虎舞
奥ゆかしい神輿行列や虎舞、27台もの山車が行列を組んで市内を運行する姿は見る人を魅了します。
民話や歌舞伎などを題材として、毎年趣向を競って制作される山車は、迫力満点で見ごたえ十分。
お祭りをより華やかなものにしています!

7/31の前夜祭は「日本夜景遺産」にも登録

7月31日 前夜祭/8月4日 後夜祭

祭りの初日の前夜祭と最終日の後夜祭では、八戸市中心街にライトアップされた27台の山車が一斉に展示され、煌びやかな山車とお囃子の競演が祭りの始まりと終わりを盛り上げます。
特に、7月31日の前夜祭は夏の夜空を焦がすかというほどの熱気で、祭りのボルテージは一気に最高潮に。
「日本夜景遺産」にも登録されている、熱く幻想的な光景は見ごたえ十分!

8月1日 お通り/8月3日 お還り

八戸市中心街を27台の山車が運行し、山車の仕掛けが動く様子や神社行列を沿道から鑑賞できます。
また、厳かな三神社の行列や神社行列に参加する虎舞・神楽など、多彩な郷土芸能の数々も見ものです。

8月2日 中日(なかび)

ライトアップされた山車による夜間合同運行は華麗の一言。夜空に煌びやかな山車が浮かび上がり、ライトに照らされながら動く仕掛けが見る人の目を奪います。沿道からも鑑賞できますが、混み合いますので有料観覧席の購入をしておくと安心です。
昼も夜も楽しめる「八戸三社大祭」!是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。
「八戸三社大祭」の詳細はこちら
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