旅とアートの祭り!大地の芸術祭 越後妻有2022【十日町】

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本記事は、2022年8月末時点の情報をもとに作成されたものです。
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今回は*and trip.編集部員が8月中旬に「大地の芸術祭」に行ってきましたので、レポしたいと思います♪
それでは、Let's Go! 

自然を舞台にした芸術祭の草分け的存在、それが「大地の芸術祭」。
広大な里山のなかに300点以上もの世界各国のアーティスト作品が点在。自然の美しさや地域の人々とのふれあいなど、越後妻有の魅力を存分に感じて下さい。
さらに今年は、春~秋にかけて全145日(火・水休み)での開催のため、季節のうつろいを感じながら楽しむことが出来ますよ!

11:20 芸術祭の出発は十日町駅から

十日町駅
上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、ほくほく線に乗り換えて「十日町駅」へ。
越後湯沢駅もそうですが、駅構内は「大地の芸術祭一色」といった雰囲気。気分が高まります!
Winter Circlet|小松宏誠

11:30 越後妻有里山現代美術館 MonETに到着

MonET外観
大地の芸術祭の里の拠点として構える「越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)」。
常設作品の入れ替えを行い、2021年7月22日にリニューアルオープンした場所。
名和晃平、中谷ミチコ、“目”などの著名な現代美術作家の作品が並び、大地の芸術祭越後妻有に来たら必訪の場所です!
Palimpsest:空の池|レアンドロ・エルリッヒ
16本のロープ|イリヤ&エミリア・カバコフ

12:30 里山アートどうぶつ園へ

芝生の公園に、動物をモチーフとした作品が展示されております。
作品名のごとく、広大な芝生の敷地に、どうぶつたちがソーシャルディスタンスを取って展示されています。
廃材など素材を生かした彫刻、重量のある彫刻など、動物作品なので子どもにも分かりやすく、人気のエリアです。
子供連れで楽しめること間違いなし、写真映え間違いなしですよ!
里山アートどうぶつ園ーどうぶつたちのソーシャルディスタンス※今年度の公開は終了しました

13:00 十日町ふれあいの宿交流館&みはらしcaféでティータイム

交流館 外観
築40年の雪国独特のせがい造りの日本建築をリノベーションした宿泊施設です。
すこし高台に立地していることから、屋外のウッドデッキから見えるのどかな田園風景は圧巻です。
こちらで、お手製のしそジュースをいただきました!とってもサッパリして美味しかったです♪
こちらでは宿泊やカワーケーションも可能とのことで、時間が緩やかに流れる妻有の里で、ゆっくり快適な滞在も良いですね!
テラス席で田んぼを見ながら
クッキーと飲み物で一休み

14:00 十日町駅に戻ってきました

十日町駅すぐにある建物。
こちらは、遊び場であり、休憩場所でもあり、ものづくりの場所でもある空間とのこと!
なんとこの木の形をしたネットは、子供がネットに入って遊べるようになっているのです。(現在コロナ感染拡大防止のため中止中)

【写真左下 】は、こちらで購入しました「10th DAY MARKET」のハンカチです。
こちらは、ほくほく線「大地の芸術祭ラッピング列車 DAICHI号」と同じ絵柄で、とってもお気に入りです♪
10th DAY MARKET│ひびのこづえ※今年度の公開は終了しました
いかがでしたでしょうか。
アートを感じる芸術祭の旅!
短い時間でしたが、十日町周辺で十分楽しめましたよ!
これから芸術の秋になりますので、是非芸術を感じに「十日町」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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