栃木の人気観光スポット!藤とツツジが咲き乱れる【あしかがフラワーパーク ふじのはな物語大藤まつり2023】

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ふじのはな物語~大藤まつり2023~開催

多くのメディアでも取り上げられ、人気観光スポットとして有名な栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」では、2023年4月15日(土)~5月21日(日)に「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」が開催されます。(ライトアップの期間は4月21日(金)~5月21日(日))

この大藤まつりは、一度見たらまた見たくなる、あの感動が忘れられないと言った声が多く、毎年訪れるリピーターの方も多くいらっしゃいます。昼と夜のふじの顔は全く違うため、2回訪れるという方も。車や電車で約90分という立地の良さでこの絶景が見れるのも人気の一つ!

「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」をご紹介!!

ふじのはな物語とは

あしかがフラワーパークの藤は、樹齢160年、1,000㎡に広がる大藤や世界でも珍しい八重の大藤、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤、そしてスクリーン仕立ての藤など350本以上が植えられ、夜にはライトアップが行われ池に映る水鏡の藤と、息を呑むほどの美しさに多くの方を魅了します。

4月中旬~5月中旬までと1カ月間にわたり、まるで絵巻物の様に藤が咲き続けることから、ふじのはな物語と名付けられたそう。藤の花と言えば日本古来の花木と言われ、その藤が咲き乱れるこの1カ月間は一見の価値ありますね。

さくら色のまばゆい藤「うす紅藤」

<見頃>4月中旬~4月下旬頃

うす紅藤

広さ1000㎡の大藤棚

<見頃>4月下旬から5月上旬頃

栃木県指定天然記念物 大藤

長さ80㎡の白藤のトンネル

<見頃>5月上旬頃

栃木県指定天然記念物 白藤

日本では珍しいきばな藤

<見頃>5月上旬~5月中旬頃

きばな藤

藤と一緒にツツジも咲き乱れ

あしかがフラワーパークでは藤だけでなく、5,000株以上のツツジも有名。藤が見頃を迎える同じころにツツジが見頃を迎え、藤とツツジのコラボレーションで園内を彩ります。日本ではツツジを見られる場所が多くありますが、あしかがフラワーパークでの美麗なツツジもお立ち寄りの際はご覧くださいね。

藤ソフト

園内には200名収容の大型レストランがあり、レストラン内からは、四季折々の花の庭園を眺めながら、和食、洋食等のメニュー、ソフトドリンク、新鮮な生ビールなどあります。

ここでしか味わえない藤の香を楽しめるオリジナルソフトクリーム!このソフトを食べながら、五感で藤を堪能してみてはいかがでしょうか。

あしかがフラワーパークとは

足利市堀込町にある昭和43年設立の早川農園で大藤は育てられていました。しかし、都市開発の為 1997年に現在の足利市迫間町 ( はさまちょう ) に移設し、「あしかがフラワーパーク」 としてオープン。

園のシンボルである大藤は日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植され、大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなく常識を超えた移植プロジェクトに全国から注目を集め、日本で初めての成功例となったとのこと。

1年中楽しめるイベントの数々

今回紹介した、大藤 4本 ( 野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本 ) と 80m におよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されており、これらが見頃を迎える 4月中旬から 5月中旬の 1ヵ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」 以外にも、イベントが盛り沢山。
10月中旬には夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーションに選ばれ、2016年から2022年まで7年連続で全国の夜景観光士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得しているイルミネーション、 「光の花の庭」が開催されます。

1年中幅広い年代の方が楽しめる施設ですので、ご家族、お仲間で行ってみて下さいね!!
あしかがフラワーパーク公式HP
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