長野のソウルフード・王道牛乳パンとコーヒー牛乳パン【木曽町・かねまるパン店】

  • 長野
  • 食べる

元祖(?)牛乳パンのお店

外観

山あいにあるJR木曽福島駅より徒歩約5分。長野県のソウルフードの一つ、牛乳パン発祥と言われるお店があります。名前は【かねまるパン店】。創業は昭和27年(1952年)で貫禄のある、何とも言えない懐かしい店構えでお客さまをお待ちしております。
牛乳パンについては下記の記事で詳しく紹介されていますので、是非読んでみてください。

綺麗に並べられたパンたち
どれも美味しそうです・・・
店内に入ってみると、そこには数々のパンが並んでいます。王道のアンパン、ジャムパン、クリームパンやリンゴデニッシュ、ラムレーズンミルクパンなどどれも美味しそうですね!さて、今回お目当ての牛乳パンはどこかな・・・
見慣れた白い袋とこれは・・・?
ありました!牛乳パンはこの懐かしさを感じる白い袋が特徴的ですよね。
と思っていたら隣にあるこれは一体・・・
そう、これも【かねまるパン店】の名物、コーヒー牛乳パンです。筆者も少しばかり美味しい牛乳パンを求めて長野県を回っていますが、コーヒー牛乳パンは初めて見ました。これは買わないわけにはいきません。それでは早速いただきましょう!

【かねまるパン店】の牛乳パン、いただきます。

牛乳パン

まずは普通の牛乳パンから。【かねまるパン店】の牛乳パンは食べやすい大きさでリーズナブル。おやつの他、モーニングやランチでもぺろりと1ついただける丁度良いサイズではないでしょうか。パンはフワフワでありながらも形がしっかりとしています。クリームの層は厚すぎず薄すぎず、元祖とも言われるところからスタンダードな牛乳パンという印象です。それでは一口。甘すぎないクリームでくどさは全く感じず、パン本来の味が感じられます。牛乳パンといえば、ミルキーなクリームも大切ですが、パンが美味しいのは【かねまるパン店】のこだわりが垣間見えました。

コーヒー牛乳パン

次にいただくのはコーヒー牛乳パン。こちらはサンドイッチのような三角形が特徴的。コーヒー牛乳ですので、クリームもベージュ色。袋を開けると、ほのかにコーヒーの香りも漂います。こちらも一口、いただきます。最初に思ったことは「思ったより甘くない!」。飲料としてスーパーなどに並んでいるコーヒー牛乳とは全く違う、そのくらいコーヒーの苦味が感じられます。そして後から来るクリーミーさ。ここは牛乳パンらしさが感じられます。筆者はコーヒーが大好きで、普通の牛乳パンをいただくときもコーヒーをお供にしていますが、そんな私には絶品でした!

牛乳パンの食べ比べ!

元祖とも言われる【かねまるパン店】の王道牛乳パンとオリジナルのコーヒー牛乳パン。どちらも美味しくこだわりが感じられる逸品です。ぜひお立ち寄りの際は両方購入して食べ比べを楽しんでみてください!
南信・木曽へのご旅行は「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」がおすすめです!
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事