野の花の絵で癒されませんか?『外山康雄 野の花館』

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内観

花の移り変わりと一緒に展示もひび変化しています

新潟県南魚沼市にある『外山康雄 野の花館』は画家の外山康雄氏のギャラリー。

山野草の原画が常時80点余り、そのモデルとなった実際の花と並んで展示されています。

「野の花館」は作品を間近に観ることのできる展示スタイルをとっており、腰の高さ程度にも展示されていることから、車いすに乗った方も自然な目線で鑑賞することができます♪(※館内に段差はありません)

南魚沼の四季の花を描いています

地域の方の協力もあります

作者の外山康雄氏は東京深川の生まれ。
1945年からは新潟県浦佐で育ち、現在は新潟県南魚沼市(旧塩沢町)に在住しています。
1990年以降、新潟伊勢丹、第四銀行本店ロビー、表参道新潟館ネスパス、青海町きらら等、数多くの場所で個展を開催!
今回ご紹介している「野の花館」は旧塩沢町にあった古民家を再生したギャラリーで、2002年4月27日に開設されました。


題材となる、山野の花や木の実は、南魚沼地域の山に生育する植物が中心で、虫食いも枯れた葉も、野の花のありのままの姿を描いています。
外山氏自身が山に入り採取することもあれば、地域の方が持って来てくださることもあるそうです。
たくさんの方々の協力によって実際の花々を描き、作品とともに展示することができているのですね♪
そして、それらを描くのは、シャープペンシルや水彩絵の具です。
絵の具も特別な物ではなく、皆さんもきっと使った事のある、あの水彩絵の具なんですよ!

ミュージアムショップでお土産をゲット!

コーヒーでホッと一息
館内にはミュージアムショップがあり、複製画やポストカード、一筆箋などが販売されています。
奥にはテーブルがあり、暖かいコーヒーや梅昆布茶をいただくこともできるんですよ!

お気に入りのポストカードや小物を選ぶと、自宅でも小さな野の花の世界を楽しめますね♪
外山康雄 野の花館の詳細はこちら
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