2023年版!バルーンのまち・喜多方で【会津塩川バルーンフェスティバル】気球搭乗体験とナイトグローも!

  • 福島
  • 観光する
毎年10月に福島県喜多方市で開催される「会津塩川バルーンフェスティバル」。2023年は10月8日(日)と9日(月・祝)に開催予定です。会津の秋空を彩る毎年恒例のイベントで約30機の熱気球が浮かびます。早朝には気球搭乗体験、夜にはナイトグローも実施。秋に訪れたい会津塩川バルーンフェスティバルの魅力をご紹介します。

広大なフライトエリアに浮かぶ気球

会津塩川バルーンフェスティバルのフライトエリアは東西に約40㎞、福島県喜多方市から栃木県那須町までの南北約90㎞と非常に広大。周囲には、飯豊山を初めとする数多くの日本百名山があり、福島県のシンボルの一つである猪苗代湖も眺めることが出来る自然豊かなエリアです。

観客は離陸会場である日橋川緑地公園から見学することができますよ。
会津塩川バルーンフェスティバル(一般社団法人東北観光推進機構より引用)

会津塩川バルーンフェスティバルの楽しみ方

気球の立ち上げを見学

6:30~7:00ごろ。会津塩川バルーンフェスティバル内の競技フライトに参加する約30機のバルーンが飛び立つ準備を始めます。バルーンが膨らんでいく様子はなかなか見ることができませんよね。どんどん大きくなっていく様子を見てると「どこまで大きくなるのか…!」となんだかわくわくしてしまいます。

競技フライトを観戦

7:00~9:00ごろ。大きくなったバルーンは競技フライトに向け一斉に立ち上がり、離陸します。あんなに大きかった気球がどんどん高く遠くへ飛んで小さくなっていきます!朝日と色とりどりの気球が織りなす景色は一見の価値あり。競技フライトは気球からターゲット(10mの×印)の中心を狙って、マーカー(砂袋)を投げ落とし、ターゲットからの距離の近さを競うもの。気球についているバーナーを操作しバルーン内の温度を調整することで、行きたい方向に吹く風に乗せて飛行させる操縦の正確さが試されます。

※天候により中止の場合あり
飛び立つ気球たち

一般の参加者も気球に乗れる!搭乗体験

競技フライト離陸後の7:00ごろには一般の参加者も気球に乗ることができる搭乗体験が実施されます。地上とロープでつないだままの体験で、高さは地上約20m、1回5分程度の空中散歩ができますよ。自然豊かな会津エリアを高い位置から眺めてみませんか?

時間:受付6:45~ 搭乗開始7:00~
場所:喜多方市塩川町「日橋川緑地公園自由広場」

参加には事前のお申込みが必要です。

応募方法:はがきにてご応募ください。応募多数の場合は抽選を実施し、当選者へご連絡します。
募集期間:9月1日(金)~ 9月25日(月)※〆切当日必着
募集人数:各日100名
抽選会:9月下旬
送付先:〒969-3592 喜多方市塩川町字東岡320-1 バルーンフェスタ実行委員会宛て
料金:未就学児・無料 小学生・500円(税込) 中学生以上・1,000円(税込)
※体験搭乗ができるのは事前申込により当選した方のみです。
※当日、新規受付は行いませんのでご注意ください。
※天候により中止の場合あり
会場・日橋川緑地公園の様子

音楽と花火が気球を彩る!ナイトグロー ※8日(日)のみ開催

会津塩川バルーンフェスティバル初日の8日(日)のみに行われる「ナイトグロー」。音楽と打ち上げ花火に合わせバルーンに明かりが灯ります。日が落ちて暗くなってから、バルーンのバーナーで炎を焚くと気球は大きなランタンの様に!音楽と花火に合わせて幻想的な雰囲気が広がります。明るい朝とは違った気球の魅力を感じることができますね。
ロマンチックな雰囲気のナイトグロー

会津の秋空に浮かぶ気球たち

朝と夜、2つの気球の魅力が楽しめる「会津塩川バルーンフェスティバル」。今年の秋は会津の空をカラフルに染める気球を見に行ってみませんか?
カラフルな気球(一般社団法人東北観光推進機構より引用)

開催概要

開催日(予定):2023年10年8日(日)・9(月・祝)
開催場所:喜多方市塩川町「日橋川緑地公園自由広場」
問い合わせ先:喜多方市 塩川総合支所 産業建設課 バルーンフェスティバル実行委員会(0241-27-2122)
【最新情報はこちらから】(一社)喜多方観光物産協会 バルーンのまちづくり
列車+宿泊「福島エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事