千葉・成田で人気の銘菓 しっとりもちもちがおいしい【黒平まんじゅう】

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黒糖香る口どけの良いこしあんのおまんじゅう
千葉のお土産といえば、ピーナッツを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ここ成田には、昔ながらの製法を守りながら1つ1つ丁寧にじっくり時間をかけて作りあげられた、おまんじゅう「黒平まんじゅう」があるのをご存知でしょうか。お土産にも、お茶菓子にもおすすめ!地元の方にも根強い人気の銘菓をご紹介します!

地元で人気!黒平まんじゅうの特徴と魅力

黒平まんじゅうは黒糖を生地に練りこむことで、奥深い甘さと黒糖ならではの香ばしい香りを引き出しています。この黒糖の風味は他のおまんじゅうにはない特徴で、ひとくち入れた瞬間に、黒糖の甘み、風味がふわっと香り濃厚な味わいが魅力のおまんじゅうです。また2022年には、東日本エリアを代表する125品のお土産の中から「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2022」にて総合準グランプリを受賞しています。
ふっくら蒸しあがったおまんじゅう

黒平まんじゅうの美味しさへのこだわりとは

美味しさへの5つのこだわり

●皮にこだわり
しっとりもちもち感を出し、昔懐かしい風味豊かな味わいを醸し出しています。
●蜜にこだわり
独自のブレンドで他にない香りと旨みを引き出しています。
●水にこだわり
江戸時代から続く酒蔵の仕込み水を使用しています。
●餡にこだわり
北海道十勝産の小豆を使用し小豆の風味豊かに炊き上げています。
ひとくち口に入れると滑らかさが印象に残り、とても丁寧に作られているのがわかります。
●蒸しにこだわり
昔ながらのセイロ蒸しの技術を駆使し時間と手間暇かけてじっくりと蒸し上げています。

昔ながらのセイロ蒸し

昔ながらのセイロ蒸しの方法で、木のセイロに竹すだれと蒸し布を敷き、セイロを1枚1枚重ね合わせ、1粒1粒丁寧にじっくりと手間と時間をかけて下から順に蒸しあげているそうです。木のセイロを使用することで、セイロ内の温度が一定に保たれ、ふっくらと蒸し上がります。しっとりもちもちした食感で黒糖の香ばしさと、小豆あんの豊かな香りがあいまって毎日食べても飽きのこない緑茶にピッタリの美味しさです。

しっとりもちもち食感の秘密

黒平まんじゅうの皮は、蜜炊きを沸騰させることなく、じっくりと時間をかけ蜜内に風味を閉じこめます。粉を合わせる時も、木べらで素材を傷めないように手作業で丁寧に合わせます。セイロでじっくりと蒸し上がったおまんじゅうはふっくらしています。しかしあえてこれを逆さまにひっくりかえすことにより、おまんじゅうの重みで表面は平らになり、程よく皮が締まります。こだわりぬいたこの製法が、しっとりなのにもちもちとした不思議な食感を生み出します。

千葉の特産品ピーナッツを使用した「Nanatsuピーナッツラングドシャ」も大人気

千葉県特産品のピーナッツを使用した「Nanatsuピーナッツラングドシャ」は滑らかなチョコレートと香ばしいピーナッツをはさみ更にピーナッツがふんだんに散りばめられた贅沢な味わいが特徴のクッキーです。紅茶やコーヒーと一緒にゆったりとした時間を楽しむのにぴったりです。仕事や家事の合間にほっと一息つくためのスイーツとして、また1枚1枚個包装されているので手土産やお裾分けとしてにも最適な一品です。
ピーナッツをモチーフにしたかわいらしい形のクッキー

季節限定まんじゅうを楽しむ

季節限定のおまんじゅうもおすすめの一品で、2月は苺・3月が桜・4月よもぎ・5月ずんだ・6月もも・7月レモン・8月緑茶・9月芋くり・10月かぼちゃ・11月味噌・12月柚子と様々な季節の味覚が楽しめます。黒平まんじゅうと一緒に季節限定まんじゅうも味わってみてはいかがでしょうか。

写真提供:株式会社菜花の里
黒平まんじゅう 公式サイトはこちら

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