現代に伝える老舗の味 成田名代 うなぎ屋【駿河屋】
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代々受け継がれた秘伝のたれが自慢の鰻専門店「駿河屋」とは


成田山総門脇にある江戸時代創業の老舗「駿河屋」は、旅館・割烹を経てうなぎ料理専門店となりました。 裂き・白焼き・蒸し・蒲焼きを一連で行い、注文を受けてから提供まで少々時間を要しますが、下総醤油と三河の白九重味醂および氷砂糖でつくった秘伝のタレで、できたてのおいしさを堪能できます。
こだわりがギュッと詰まっています!!
その① 良質で厳選されたブランド「鰻」

駿河屋のうなぎへのこだわりはケタが違います。 その理由は熟練された職人の目で一匹一匹うなぎを見極め、うなぎ本来の「旨味」を引き出すための調理工程に職人技が光っているからです!生産量が少なく全国でも一流のうなぎ店でのみ味わえるブランド鰻を「特選うなぎ」として使用しています。生産量の都合上、数種を入れ替えで提供しているので、日によって銘柄が変わります。
その② 味の決め手は「秘伝のたれ」

醤油は「下総醤油」を使用。原料の丸大豆・小麦・塩は厳選された国産品のみを使用しています。自然と微生物の力を借りてゆっくりと熟成した下総醤油は、まろやかな味わいの最高級品です。そして、みりんは「三河味醂の白九重味醂」を使用。古くから伝わるみりん本来の製法により1年以上の醸造・熟成期間で醸育しています。いずれも厳選材料と職人の確かな味覚によって受け継がれてきた、秘伝のタレをぜひお店でご賞味ください。
その③ 炭は「備長炭」

炭の発する遠赤外線量はガス火の4倍にもなり、高温で鰻の表面が素早く焼け、旨味成分(アミノ酸)たっぷりの肉汁を閉じ込める効果があります。備長炭で焼かれた駿河屋の鰻は、炭の芳香を表面に纏い外側はカリッと、中はふっくらジューシーな仕上がりになります。
気になるお品書きはコチラ








《その他 お品書き》
鯉のあらい
水郷若鶏 やきとり
だし巻玉子
鯉こく
川海老の唐揚げ
「成田うなぎ祭り」をご存知ですか!?

平成17年から毎年夏の土用の丑の日にあわせ、7月中旬から8月下旬は「成田うなぎ祭り」を開催しています。参加店は駿河屋をはじめ、本格的なうなぎ料理専門店・飲食店や土産物店など「うなぎ」に関する様々なお店が趣向を凝らした商品を店頭に並べ、成田の街はうなぎ一色になります。イベントも開催され多くの人で賑わいます。
みなさんも是非この機会にご家族やご友人と一緒に成田山表参道の街歩き・お店めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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●所在地
千葉県成田市仲町359 ※成田山新勝寺総門脇
●アクセス
JR成田線 成田駅から徒歩約13分 成田山新勝寺総門脇
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※画像はすべてイメージです。