トロッコでしか行けない日本一深いV字峡谷【黒部峡谷トロッコ電車】
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黒部峡谷鉄道とは

黒部峡谷鉄道の魅力


黒部峡谷鉄道沿線の見どころ
●黒部川
流域が豪雪地帯に位置するため四季を通じて水量の多い黒部川。水のきれいな川としても知られており、黒部川扇状地扇端部の湧水地帯の地下水は、「全国名水百選」にも選ばれるほどです。エメラルドグリーン色に輝く美しい川です。
●新山彦橋・山彦橋
宇奈月駅を出発して、最初に渡る真紅の鉄橋が新山彦橋です。その隣にはかつてトロッコ電車が走っていた鉄道橋の山彦橋もあります。列車の音がやまびこになって温泉街に響くことから名付けられたと言われています。
●うなづき湖
エメラルドグリーンの湖面と湖面橋の鮮やかな赤を映す湖の緑は写真に収めたくなる美しさ。さらに上流にはサルが対岸に渡れるように作られた吊り橋(サル橋)があり、運が良ければ渡る様子が見られるかも!
●黒薙温泉 ※車窓から臨むことはできません
黒薙駅で下車して山道を600mほど行くと宇奈月温泉の源泉である黒薙温泉があります。広々とした露天風呂が人気で、日帰り入浴もできます。
●後曳橋
黒薙駅を出てすぐにわたる青い鉄橋。沿線で最も険しい谷に架かる橋は黒薙川の川底まで約60m!入山者が谷の深さに思わず後ずさりしたことから「後曳橋」と呼ばれています。すぐ近くにはクラシカルな水路橋もあります。
●ねずみ返しの岩壁
猫又駅の対岸にそそり立つ、高さ約200mの岩壁です。猫に追われたねずみですら登れないことからその名が付いたと言われています。
この他にも黒部峡谷鉄道沿線には見どころがたくさん!ぜひ実際に訪れて絶景を体感してみてください。

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●所在地
富山県黒部市黒部峡谷口11
●アクセス
富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」より徒歩約3分
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※画像はすべてイメージです。