2026年版!青森・浅虫温泉で体感!真冬も真夏の熱気に包まれる【浅虫ねぶた 冬の陣】

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浅虫ねぶた 冬の陣
「ねぶた祭」と言われると、夏をイメージする方も多いのではないでしょうか。青森市に位置する浅虫温泉では、寒い冬こそ、温泉地のぬくもりとねぶたの熱気を体感していただこうと、「浅虫ねぶた 冬の陣」(2026年1月23日(金)~2026年2月22日(日)※期間中の金・土、日曜日)が開催されます!

浅虫温泉ってどこにあるの?

浅虫温泉は、青森県の津軽半島と下北半島に挟まれ、陸奥湾に面した夏泊半島に位置しています。1200年以上の歴史があると言われる浅虫温泉は、「東北の熱海」、「青森の奥座敷」などと呼ばれ、昔から温泉地として全国に知られています。最寄り駅は青い森鉄道の、その名も「浅虫温泉」駅!青森駅から電車や車で約30分、東北新幹線の新青森駅や青森空港からも車で約40分とアクセスも良好です。

海と山に囲まれており、夏は海水浴やマリンアクティビティ、冬は温泉と四季を通じて美しい景観とレジャーが楽しめる観光客に人気のエリアです。浅虫温泉街は、青い森鉄道の駅を降りるとすぐに広がるコンパクトなエリアで、温泉街の情緒を感じながら街歩きも気軽に楽しめますよ。
浅虫温泉の街並み

真冬に熱いねぶた体験!?

ねぶたの起源に登場する坂上田村麻呂が浅虫に残る古戦場で蝦夷人を討伐したという伝説から、浅虫温泉はねぶた発祥の地の一つと言われています。浅虫ねぶたは、青森ねぶた祭とは一味違い、参加型が特徴で、観客との距離が非常に近く迫力満点です!また、観光客も気軽に「跳人(ハネト)」として運行に参加できます。「ラッセラー!」の掛け声とともに飛び跳ね、地元の方々と祭りの一体感を実際に体感できるのは、浅虫ねぶたならではの大きな魅力です。
冬をテーマに制作される新作ねぶた

ねぶた跳人衣装 着付け体験

宿屋つばきでは、ねぶた祭りが運行する土曜日限定で、跳人の衣装を着る体験ができます。浴衣は浅虫温泉にある旅館の浴衣からお好きな浴衣を選ぶことができ、華やかな花笠もかぶって「真冬のねぶた祭り」に参加し、演者や囃し方と一緒に跳ねて楽しみましょう!お土産として特製跳人うちわのプレゼントもあります。
【開催日】イベント期間中の毎週土曜日
【時間】16:30~18:00
【料金/定員】1人6,500円(税込)各日15名限定
跳人の着付体験
冬をテーマに制作される新作ねぶた「雪龍 浅虫の冬に祈る」(制作:ねぶた師立田龍宝氏)や巨大金魚ねぶたなどがお囃子隊と一緒に温泉街を練り歩き、真冬の浅虫温泉を熱く盛り上げます。また、浅虫ならではの「ねぶた囃子流し隊」が各旅館・ホテルに祭りの熱気を届けます。太鼓と笛と鉦の音を間近に聴いて、跳人と一緒に“乱舞”を楽しんでみてください。
お囃子流し隊と写真撮影

冬の浅虫でじゃわめぐ体験を!

イベント期間中は、ねぶたにまつわる体験や、津軽のソウルフード「棒パン」作り体験、冬のナイトマルシェ等、様々な企画が予定されており、真冬のねぶた運行日はねぶた祭体験ととも花火が上がります!日付限定の体験もあるので、ご予約はお早めに!

浅虫温泉街が一体となって開催される「浅虫ねぶた 冬の陣」。海と山に囲まれた自然の中で、心も体も癒やされながら、地域の人々と一緒に「じゃわめぐ(熱狂する)」体験はいかがでしょうか。
「浅虫ねぶた 冬の陣」体験イベント
浅虫ねぶた 冬の陣2026 特設サイト(各体験イベントのご予約もコチラ)

浅虫エリアの魅力を発信中!

浅虫温泉ねぶた 冬の陣

浅虫ねぶた祭PR動画

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