ようこそマイナス20℃の水族館へ!暑さ忘れる夏の避暑旅は宮城・気仙沼【氷の水族館/シャークミュージアム】

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特殊な技術を用いて凍氷された魚たち
世界有数の漁場である三陸の海を間近に望む気仙沼。水揚げした魚介の流通に欠かせないものといえば、「氷」。気仙沼には港町ならではの製氷技術を活かした「氷の水族館」があります。さらに同じ建物の2階にある「シャークミュージアム」は、サメの国内水揚げ量の80%以上を占める気仙沼ならではの、日本で唯一となるサメの博物館です。

マイナス20℃の氷の世界「氷の水族館」

主に気仙沼港で水揚げされた、三陸沖に生息する魚介類が展示されています。一般的な水族館と違うのは、魚たちが凍った状態で展示されていることです。透明度の高い氷は、高度な製氷技術があってこそ。
プロジェクションマッピング
時が止まっている魚たちが、氷の中から動き出すイメージのプロジェクションマッピングや、氷の彫刻など見どころ満載。さらに世界初⁉「氷のガチャ」というユニークな企画を行っています。カプセルトイの機械からカプセル型の氷の玉が出てくるというもので、時間がたつと氷が溶けて中から景品が出てくる仕組み。景品は時期によって異なります。詳しくは公式Instagramをチェック♪防寒着の無料貸出もありますので、大人から子どもまで安心してマイナス20℃の氷の世界に飛び込んでください!
写真映えも抜群!
「氷の水族館」公式Instagramはこちら

日本唯一のサメの博物館「シャークミュージアム」

サメ研究の権威で名誉館長である仲谷一宏氏(北海道大学名誉教授・水産学博士)や沖縄美ら海水族館のサメ研究者の協力のもと、2024年4月にリニューアルオープン!「サメ・シアター」「サメ・トリビア」「美ら海・サメ博士の部屋 気仙沼出張所」などの展示を通して、サメの生態を深く知ることができる体感型ミュージアムです。
サメに関する「なぜ?」「なに?」をQ&Aで紹介する「サメ・トリビア」コーナー
「サメ博士の学習室」では大迫力のホホジロザメのオブジェがお出迎え。楽しみながら展示や映像を見るうちに、気づけばあなたもサメ博士!公式Instagramではイベント情報の他、シャークミュージアムで飼育されているサメたちの生態もご紹介。かわいらしい姿に癒されます。ぜひチェックしてみてください。
ホホジロザメのオブジェ
「シャークミュージアム」公式Instagramはこちら

お食事・お買い物も楽しめる!「海の市」

「氷の水族館」「シャークミュージアム」は観光物産施設「海の市」の1階と2階にあります。「海の市」は気仙沼市魚市場に隣接しており、気仙沼港で水揚げされる魚介類や、それらを使った水産加工品を購入することができる商店、新鮮な海の幸を味わえる飲食店が立ち並んでいます。

様々な角度から海の魅力を学び、楽しむことができる施設となっていますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
気仙沼「海の市」外観
気仙沼「海の市」公式HPはこちら

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