凛とたたずむ姿が美しい新潟・十日町のブナ林【美人林】

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青々とした木々が立ち並ぶ美人林
新潟県十日町市には、樹齢約100年ブナの木々が美しい姿で立ち並ぶ「美人林(びじんばやし)」というスポットがあります。人々の生活に必要な薪や炭にするため、大正末期に一度は裸の山になってしまったこの場所ですが、ブナが一斉に芽生えて成長したことで、再び美しいブナ林「美人林」として多くの人を魅了しています。そんな美人林の四季折々の魅力をご紹介します。

裸の山から奇跡の復活を遂げた美人林

有馬温泉、草津温泉と並び日本三大薬湯のひとつとして知られる「松之山温泉」や、越後妻有の広大な里山を舞台に開催される「大地の芸術祭」など、多くの見どころがある新潟県十日町市。そんな十日町市に今回ご紹介する美人林があります。

十日町市の丘陵地帯である松之山松口には、白色の樹皮が特徴的なブナの木々が古くから立ち並んでいました。時は大正末期、薪や木炭に加工するためブナの木々を全て伐採し、裸の山になってしまいました。ところが、木々を伐採した翌年の春にブナが一斉に芽生えて見事に現在の姿となり、樹齢約100年のブナの木々が現在もこの場所で成長しています。すらりとしたブナの立ち並ぶその美しい姿から、「美人林」として多くの方に親しまれています。
すらりとした立ち姿が美しい美人林

松之山温泉のご紹介記事はこちら

四季折々の表情を見せるブナ林「美人林」

若葉が芽吹く春・心地良い風が吹き抜ける夏

寒さの厳しい冬が終わり暖かな陽気に包まれる春。4月上旬から中旬頃になると、春の訪れを知らせる若葉が芽吹き、ブナ林は新緑の柔らかな色で包まれます。鮮やかな緑に包まれる夏は、周囲よりも気温が2℃ほど低いと言われており、ブナの木の間を心地良い風が吹き抜けます。また、美人林のある松之山には140種近くの野鳥が生息しているとされており、春から夏にかけて様々な野鳥の鳴き声がブナ林に響き渡ります。
夏の美人林

芸術的な光景が広がる秋・銀世界に変化する冬

例年11月上旬から中旬頃にかけてブナ林は紅葉を迎えます。ブナの葉が黄色やオレンジ色に染まり、地面を覆いつくす落ち葉がつくりだす光景は芸術的です。冬は一面が銀世界に変化し、葉の落ちたブナの木々から晴れた日は日光が差し込みます。陽の光を浴びた雪はキラキラと光り、とても幻想的なシーンを見られるだけでなく、スノーシューを装着することで雪の上を歩きながら散策することもできます。
黄葉が美しい秋の美人林
一面が銀世界に変わる冬の美人林

美人林で心と体をリフレッシュ

四季折々の絶景が広がる美人林のご紹介はいかがだったでしょうか。絶景のなかでゆっくりと自分だけの時間を過ごすことで、心と体をリフレッシュすることができます。美人林では春から秋にかけてガイド付きのハイキング、冬にはスノーシューを履いて雪に覆われたブナ林を散策するツアーも催行されるので、そちらもあわせて参加してみてはいかがでしょうか。
美人林の詳細はこちら(十日町市観光協会)

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