【青森ねぶた祭】連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します!①

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2019年度作品「浄焔日本武尊(じょうえんやまとたけるのみこと)」

ついに青森ねぶた祭の開催が決定!

東北を代表するお祭りのひとつである「青森ねぶた祭」。
新型コロナウイルスの影響で2020年から2年連続の中止となり、多くのファンが復活を待ち望んでいましたが、ついに今年3年ぶりとなる開催が決定しました!

*andtrip.では、青森ねぶた祭の開催に向け特別企画がスタートします。
旬な情報をお見逃しなく!

※国や青森県のイベント開催方針を参考にした新型コロナウイルス感染症対策を講じて開催いたします。
 詳しくは「青森ねぶた祭オフィシャルサイト」をご覧ください。

”ねぶた”の由来、知っていますか?

「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが囃子に合わせ「ラッセラー!ラッセラー!」とかけ声をあげながら乱舞、その後を勇壮な「ねぶた」と呼ばれる山車が練り歩く「青森ねぶた祭」。
東北三大祭りの1つで、国の重要無形民俗文化財に指定されていることでも有名です。
そんな誰もが知る「ねぶた」ではありますが、その由来を考えたことはありますか?

青森ねぶた祭のオフィシャルサイトによると、〝奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と行事が一体化したもの〟〝「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したもの〟と考えられているそうです。

「ねぶた」のルーツと言われているのは、なんと、奈良時代のもの!
そして方言から現在の「ねぶた」という呼び方となった由来も面白いですよね。
お祭りについての知識を深めると、もっと「青森ねぶた祭」が楽しむことができますね。
青森ねぶた祭オフィシャルサイトはこちら
竹浪比呂央(たけなみひろお)さん

竹浪比呂央ねぶた研究所に密着!

青森ねぶた祭のねぶたを制作する、ねぶた作家(ねぶた師)の竹浪比呂央(たけなみひろお)さん。
ねぶた大賞やNHK東北放送文化賞など、多数の受賞歴があり、「JRねぶた実行プロジェクト」のねぶた制作でもおなじみのねぶた師です。

今回、竹浪比呂央さんがねぶたを制作する通称「ラッセランド」と呼ばれる大型仮設テント小屋での制作場面に密着し、8月のお祭りの開催に向けてねぶたが出来るまでの様子を*andtrip.にて、特別に連載企画でお届けします!

2022年8月の「青森ねぶた祭」の開催に向け、ぜひチェックしてください♪
次回の記事は、竹浪さんが主宰する「竹浪比呂央ねぶた研究所」についてくわしくご紹介します。
更新まで楽しみにお待ちください♪
竹浪比呂央ねぶた研究所公式サイトはこちら

色付け前の貴重な「白ねぶた」の見学ツアーに参加しませんか?

3年ぶりに開催が決定した「ねぶた祭り」の新作をイチ早く見学!
通常は公開していない色付け前の「白ねぶた」をねぶた師竹浪比呂央先生の解説付きで特別にお楽しみいただけます。
さらに、鶴田町出身の元ミスねぶたが「津軽」エリアを、十和田市出身の元ミスとわだが「十和田・奥入瀬」エリアを、地元民ならではの視点でご案内します。
またとない機会ですので、ぜひご参加ください。
詳しくは「日本の旅、鉄道の旅」のホームページをご覧ください。

ツアーの詳細はこちら
画像・情報提供:竹浪比呂央ねぶた研究所公式
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