北海道・函館【湯の川温泉】でほっこり!体験予約サイト【ゆのぶら】もご紹介

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湯の川温泉足湯 湯巡り舞台(画像提供:「ゆのぶら」「函館湯の川温泉旅館協同組合」)
函館といえば夜景や異国情緒あふれる街並みが有名ですが、実は温泉も魅力のひとつ。市街地からほど近い「湯の川温泉」は、北海道三大温泉郷に数えられる名湯で、350年余の歴史を誇ります。心身を癒すひとときを過ごすことができる「湯の川温泉」。海沿いに広がる、豊かな湯量と歴史を誇る温泉街の魅力をご紹介します。

350年以上の歴史をもつ「湯の川温泉」

函館市の湯の川温泉は、定山渓温泉、登別温泉と並び、北海道の三大温泉郷のひとつに数えられる歴史ある温泉地です。20軒以上の宿泊施設が軒を連ね、これら三大温泉の中でも350年以上という最も古い歴史を持ち、唯一、海岸線に立地しているのが特徴です。湯の川温泉の魅力のひとつは、その抜群のアクセスの良さ。函館駅前からはバスで約25分、路面電車なら約30分、そして函館空港からは車でわずか約5分という近さです。この利便性から、宿泊はもちろん、日帰り入浴でも一年を通して多くの人で賑わっています。
海が臨める湯の川温泉の露天風呂(画像提供:「函館湯の川温泉旅館協同組合」)

「湯の川温泉」は夢のお告げから始まった⁈

湯の川温泉の歴史は1653年(承応2年)に始まります。松前藩主九代目の松前高広は幼少時代、難病に苦しんでいたそう。ある夜、松前高広の母・清涼院は「松前城の東にある温泉に行けば、どんな病も治る」という夢を見ます。夢に従い湯治を行うと、まもなく高広は全快。これが、湯の川温泉の発祥といわれています。湯の川の名前は、アイヌ語の「ユ(湯)+ペツ(川)」に由来し、古くから人々に親しまれてきました。箱館戦争では旧幕軍の榎本武揚(えのもとたけあき)が傷病兵を療養させ、榎本自身も入湯していたといわれており、隣町「榎本町」はその名にちなんでいます。
湯の川温泉発祥の地碑

美肌効果も!「湯の川温泉」の泉質と効能

平均65℃の高温を誇り、その湧出量は1日7,000トン以上の湯の川温泉。無色透明でさらりとした入り心地のお湯は、ナトリウム塩化物泉・カルシウム塩化物泉を豊富に含み、保温効果が高く湯冷めしにくいのが特徴です。冷え性や疲労回復、美肌など嬉しい効能があり、函館ならではの温泉で心地よいひとときを楽しめます。
湯の川温泉(画像提供:「函館湯の川温泉旅館協同組合」)

冬のライトアップイベント「湯の川冬の灯り」

湯の川温泉では、2025年11月29日(土)~2026年3月31日(火)までの4か月間、湯の川温泉のロングランライトアップイベント「湯の川冬の灯り」が開催されます。市電「湯の川温泉」電停そばの足湯「湯巡り舞台」から鮫川沿いがライトアップされ、日本伝統の木工技術「組子(くみこ)」の文様をイメージした灯篭で「和とモダン」が融合された、光の競演が楽しめます。「湯巡り舞台」にもイルミネーションがやさしく灯り、足湯に映る色が変化していく様子が楽しめますよ。

●開催期間:2025年11月29日(土)〜2026年3月31日(火)
●点灯時間:日没~22時
湯の川冬の灯り(2024年度の様子)
足湯でほっこり(画像提供:「函館湯の川温泉旅館協同組合」)

「湯の川温泉」で楽しめる体験プログラム「ゆのぶら」

温泉だけでなく多彩な体験を楽しめる、体験型プログラム予約サイト「ゆのぶら」もおススメ♪「ゆのぶら」では、各旅館やホテルが企画する体験プログラムやグルメコンテンツを、スマートフォンやタブレットから簡単に予約できます。日帰り温泉や食事、レンタル自転車、日本文化体験など魅力的なプランが揃っています。「ゆのぶら」で、湯の川温泉での滞在をさらに充実させることができますよ。
「ゆのぶら」(画像提供:「函館湯の川温泉旅館協同組合」)
体験プログラム予約サイト【ゆのぶら】はこちら

冬の「湯の川温泉」でほっこり過ごそう

いかがでしたか?冬の函館はコンテンツが満載!「湯の川温泉」で身体の芯から暖まり、「ゆのぶら」でちょっと変わった滞在時間をお楽しみください。冬限定のライトアップ「湯の川冬の灯り」で足湯とライトアップのコラボレーションも忘れずにご体感ください♪
「函館湯の川温泉旅館協同組合」HPはコチラ

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