新潟夏のイベントといえば!日本三大花火大会【2023長岡まつり大花火大会】

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夜空を彩ります

今年もやります!長岡花火!!

夏の風物詩といえば、花火ですよね!?

日本三大花火のひとつに数えられる長岡花火が、2023年も開催いたします!!

開催日は2023年8月2日(水)と3日(木)の2日間です。

無料席はなく有料観覧席のみとなりますのでご注意を!(当日販売も行わない予定)

長岡花火に込められた想い

追悼の思いが込められています
みなさんは、なぜ長岡花火が行われるようになったかご存じですか?

もともとは明治12年9月14日・15日千手町八幡様のお祭りで、遊郭関係者が資金を供出しあい、350発の花火を打ち上げたのが始まりです。
しかし昭和13年、戦争により中止に追い込まれました。

そして、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日が訪れます。

昭和20年8月1日、闇の空におびただしい数のB29大型爆撃機が来襲し、午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃し、旧市街地の8割が焼け野原へと変貌しました。

燃え盛る炎の中に1,488名の尊い命が失われました。

見渡す限りが悪夢のような惨状に、言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。

そんな折、空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、不撓不屈の精神でまちの復興に臨みました。
そして現在でも「慰霊・復興・平和」を願い、8月1日午後10時30分に慰霊の花火「白菊」を打上げ、2日・3日は打ち上げ開始前に「慰霊と平和への祈り」として10号玉が打ち上げられています。

長岡花火の見どころは?

2日間打ち上げられる長岡花火の「これだけは外せない!!」見どころをお教えします!

~正三尺玉~

ぜひ生で体験してください

長岡花火の象徴である「正三尺玉」ですが、開花幅は約650mにもなります。
大きさや色合いはもちろん、注目は「音」
耳が張り裂けそうな爆音と体で受ける衝撃は迫力満点です!

~復興祈願花火・フェニックス~

長岡花火で1番人気!

打ち上げ幅(全長)約2㎞、約5分間にわたって打ち上げられる「復興祈願花火・フェニックス」
2004年10月の中越地震からの復興を願って打ち上げがスタートしました。
死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれている不死鳥・フェニックスは、まさに中越地震からの復興の象徴です!
花火で型どった黄金色のフェニックスが、夜空へ力強く羽ばたきます。
名曲「Jupiter」にのせて打ち上げられるのも有名ですね♪

~天地人花火~

音楽に合わせて打ち上げられます

長岡花火といえば、ミュージック花火も有名ですよね!?
その代表格ともいえるのが「天地人花火」。音楽にシンクロして打ち上げられるミュージックスターマインです。

今回ご紹介した3つ以外にも、長岡花火で打ち上げられる花火はどれも見どころ満載!!
オープニングから圧倒されること間違いなしです!!

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