青森のお土産に！料理研究家が作る青森食材を使ったスイーツ【mecco】

青森
お土産

2023/06/06

美味しい野菜や果物など食材が豊富な青森県。そんな青森の美味しいものをたくさん使ったスイーツを作っている「mecco」。グルテンフリーの米粉シフォンケーキ「お米のシフォン」やシフォンケーキで作ったラスク「お米のシフォンラスク」、青森の特産・りんごをたっぷり使ったアップルパイなど、地元の野菜やお米、果物をさらにおいしく食べることができますよ。

親子3代料理研究家の「mecco」

「mecco」は自宅の敷地内にあるビニールハウスで作られた果物や野菜を使って美味しいスイーツを作っています。店名の由来は看板メニューの米粉シフォンケーキ。オーナーはなんと親子3代で料理研究家。オーナーのお母さまが作った自宅工房で、自家製の米を素材にした米粉シフォンケーキを作っています。娘さんは酵素を壊さない調理法のローフードマイスターです。

三世代で地元の食材をおいしく食べる方法を探求されています。

看板メニューの「お米のシフォン」と「お米のシフォンラスク」

牛乳や小麦粉アレルギーの方にも安心して食べていただける「お米のシフォン」。米粉100％のシフォンケーキを作って13年以上が経つオーナーが作ります。プレーンや季節の野菜を使ったフレーバーなど種類も豊富。野菜フレーバーは野菜が苦手なお子さまにも人気です。様々な自家製の野菜を試し、研究されて、いまのフレーバーが残ったそう。今後も新しいフレーバーが誕生するかもしれませんね。玄米を使用していて、しっとりなめらかな口触り。ふわふわで甘みが控え目なのでいくらでも食べられてしまいます。

「お米のシフォンラスク」は「お米のシフォン」を低温で乾燥させて仕上げたスイーツ。ココナツやクルミなどで味付けされています。サクサクとした軽さが甘さを際立たせ、口の中でシフォンケーキのしっとりさも感じることができる新しい食感のラスクです。

旬なりんごを使う「アップルパイ」

青森といえばりんご！自家栽培の青森県産りんごを収穫時期によって使い分けて作られるアップルパイです。それぞれの時期によって違う味わいや食感を楽しむことができますよ。食べ応えを重視されているそうで、写真の断面からもわかるようにパイの中には厚めにカットされたりんごがたっぷり入っています。

自家栽培「青森県産りんごジャム」と「青森県産りんごジュース」

自家栽培の青森県産りんご100%のジャムとジュース。時期によって使用される品種が変わるので、購入する時期によって様々な味を楽しむことができます。

ジャムはりんごのサクサクとした食感が残っていて、果実の甘さが活かされています。ヨーグルトに混ぜたり、クラッカーにつけたりして食べるのがオススメ。りんごが口いっぱいに広がるようたっぷりつけてみてくださいね。

ジュースは生でも甘いりんごの果汁がギュッと詰め込んでいます。小ぶりなボトルは飲みきりサイズなので、デザートとしてだけでなく運動のあとにもぴったりです。

販売店舗

現在は下記の施設で販売されています。
・THE AOMORI MARKET（青森市）
・まちの八百屋やおえん（弘前市）
・産直市場大地（弘前市）
米粉シフォン、米粉シフォンラスク、アップルパイ、青森県産りんごジュース、青森県産ジャム

・古民家カフェ山の子（弘前市）
米粉シフォン、米粉シフォンラスク、アップルパイ

・DAITADESICAフロム青森（東京都世田谷区）
米粉シフォンケーキ、米粉シフォンラスク