JR青森駅周辺『アップルマップ』~第1回~

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<アップルマップ>

『アップルマップ』とは?

青森県はりんごの生産量全国第一位としてよく知られています。
青森といえば「りんご!」と答える人も多いはず。
駅周辺でもりんごを取り扱うお店やスポットがたくさんあります。
その中から駅たびコンシェルジュ青森のスタッフが特におすすめしたいものをピックアップして作成した『アップルマップ』!
観光案内でご来店されたお客さまにお渡ししています。
この『アップルマップ』を4回に分けて詳しく紹介していきたいと思います♪

アップルマップNo①りんご自販機(JR青森駅構内)

<りんご自販機>
こちらはJR青森駅2階みどりの窓口入口前に設置されている、アキュアのオリジナル飲料「青森りんごシリーズ」のみを販売する”りんご自販機"。
可愛いりんごの絵をあしらった自動販売機は、駅を訪れる観光客の方から地元の方まで多くの人々から注目を集めています。
珍しい見た目に、写真を撮って行く人も多くいらっしゃいます。

ですが、こちらは見た目だけでなく中身もこだわっているんです。
空気に触れない状態で破砕・搾汁する「密閉絞り」というJAアオレンの独自製法を用いて、りんご果実のコクを最大限引き出し、香りもにがさず閉じ込めたりんごジュースなんだそう。
その為、酸化防止剤不使用のストレート果汁100%でりんごをまるかじりしているような果汁本来の味、香りを楽しむことができます!
青森県産「ジョナゴールド」「王林」「ふじ」「つがる」「トキ」など、販売品種は時期により異なりますのでどの品種があるかは見てからのお楽しみ♪
飲み比べをしてお好みのりんごの品種を見つけてみてはいかがでしょうか。
<(左から)・つがる・王林・りんご>

今回は「つがる」「王林」「りんご」があったので飲んでみました。
「つがる」はスッキリした甘さ!とても飲みやすいです。
「王林」はさすが王林!と言いたくなるような一口飲んだ瞬間から甘さが口の中に広がります。
「りんご」は色々なりんごがブレンドされていて、3つの酸味も中では一番酸味を感じました。
どれも自販機で買ったペットボトルジュースと思えない美味しさです♪

<JR青森駅2階みどりの窓口入口前>
<JR新青森駅2階在来線改札内コンコース>
青森県内のりんご自販機設置箇所は、JR青森駅2階みどりの窓口入口前、JR新青森駅2階在来線改札内コンコース、JR弘前駅2階改札内コンコースの計三箇所です。
りんごジュースはお取り寄せすることも可能です。
ぜひお好きな味を見つけてみてください♪
アキュア公式オンラインストアはこちら

アップルマップNo②シードル工房(A-FACTORY内)

<A-FACTORY内シードルコーナー>
青森駅のすぐ近くのウォーターフロントエリアに建つ、6連の三角屋根がお洒落な「A-FACTORY(エーファクトリー)」。
解放感のある店内には「シードル工房」があり、青森県産りんごを使用したシードル「AOMORI CIDRE」やスパークリングアップルジュース(ノンアルコール)の「AOMORI CIDRE - apple soda」の製造工程をガラス越しに見学出来ます。
「AOMORI CIDRE」は、まろやかな甘みの「Sweet(ALC:3%)」、洗練された味わいの「Standard(ALC:5%)」、すっきりと爽やかな「Dry(ALC:7%)」の3種類があります。サイズは200ml / 375ml / 750mlとなっており、お土産やちょっとしたプレゼントにも最適♪

冷えているシードルも売っているので、宿泊先のホテルでもお飲み頂けます。
<シードルのテイスティングマシン>

2階にはシードルのテイスティングマシン(有料)があります。
こちらはA-FACTORY内の工房で製造された「AOMORI CIDER」の他、県内で発売されている数種類のシードルもテイスティング可能です。
時期によってテイスティングが出来るシードルの種類が違うそうですので飲み比べをしてからお好みのテイストを購入してはいかがでしょうか。

<A-FACTORY外観>

A-FACTORYの外観は青森の美味しさを届ける商品が次々と生み出されるような工場をイメージして設計されましたそう。青森ならではのお土産品が勢ぞろいしていますので、是非足を運んでみてください♪

A-FACTORY公式ホームページはこちら
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