レトロな街並みとりんごスイーツを楽しむ津軽・弘前観光スポット5選

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大正浪漫喫茶室
青森県の津軽・弘前エリアには、レトロな建築物が多数点在しているのはご存知でしょうか。また、弘前は青森県内でも有数のりんごの産地です。青森旅行をするならりんごスイーツは外せません!

今回は、津軽・弘前エリアで楽しめるレトロな雰囲気漂う町並みや建築物と青森のりんごを使ったおすすめスイーツをご紹介します。

蔦に覆われた洋館はレトロ感たっぷり「りんご史料館」

黒石市にある蔦で覆われた洋館風の建物は、とってもレトロな雰囲気。青々とした蔦の様子も綺麗ですが、秋には蔦が紅葉し、建物全体がオレンジや茶色の葉に包まれます。この外観の撮影目当てに訪れる人もいるんだとか。

建物の中では青森りんごの歴史や栽培など、以外と知らないりんごのアレコレを学ぶことが出来ますよ。
晩秋のりんご史料館裏

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明治期に外国人が生活した洋館「旧東奥義塾外人教師館」

旧東奥義塾(きゅうとうおうぎじゅく)外人教師館があるのは、弘前駅からバスで約15分ほど行ったところ。この建物は、明治時代に津軽藩の藩校であった「東奥義塾」に招かれた外国人宣教師たちが生活するためにできた洋館です。レトロでメルヘンな外観が印象的ですが、中も見学可能で、当時の生活を垣間見ることができます。

また、建物1階は喫茶店「サロン ド カフェ アンジュ」があり、アップルパイやコーヒーをいただけます。こちらの店内もレトロな雰囲気が漂っていてゆったり休憩するのにおすすめです。
旧東奥義塾外人教師館

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アップルパイを堪能できるレトロ喫茶「大正喫茶浪漫室」

弘前市にある「藤田記念庭園」の中の建物の1つ、赤いとんがり屋根が目印の可愛らしい洋館の中は大正浪漫感じるレトロな喫茶店になっています。店内にはステンドグラスやシャンデリア、雰囲気のあるランプなどのインテリアが。

「大正浪漫喫茶室」で一番人気のあるメニューは青森らしく「アップルパイとドリンクのセット」。こちらでは弘前市内の様々なお店で提供されているアップルパイ数種類の中から好みのものをチョイス出来るのです。
他にもりんごとバニラアイスがトッピングされた白神産そば粉のガレットなど様々なメニューが揃っています。
アップルパイとドリンクのセット

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5色に輝くレトロなスイーツが人気「喫茶室baton」

弘前公園内の弘前市民会館内にあるカフェ「喫茶室baton」はレトロなステンドグラス「青の時間」が楽しめる喫茶店。ステンドグラスの作者は弘前出身の洋画家・佐野ぬいさんです。

人気のメニューはステンドグラスをモチーフに作られた「五色のセリーポンチ『青の時間』」。グラスの中でカラフルなゼリーがキラキラと輝く様子はまるでステンドグラスのよう!全部で5色のゼリーはそれぞれ異なる味で、りんごなどの津軽の果物を使ったこだわりも。

他にも林檎のパンケーキやビーフシチューがオーナーのおすすめメニューなんだとか。喫茶室らしく、ハンドドリップで一杯一杯丁寧に淹れた珈琲もいただけます。弘前観光の休憩スポットとしてもおすすめです。
(左)五色のゼリーポンチフロート(右)五色のゼリーポンチ「青の時間」

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地元の人気パティスリーが作る絶品アップルパイ「パティスリー ヴェルヴェンヌ」

弘前公園からもほど近い、地元で20年続く人気パティスリー ヴェルヴェンヌ。青森観光でアップルパイを食べるなら、こちらの「窯出しアップルパイ」がおすすめです!

「青森りんごの魅力を沢山の人に伝えたい」とひとつずつ丁寧に作られたアップルパイ。パイ生地には発酵バターを使って絶妙な食感に仕上げています。フィリングに使用するりんごは青森県産フジ。りんごの食感と甘み・酸味のバランスを存分に味わうことが出来ます。

また、アップルパイ以外にも様々なケーキ・焼き菓子を販売しているのでお土産探しにもおすすめです。
窯出しアップルパイ

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津軽・弘前でレトロとりんごを満喫する旅行を!

いかがでしたか?編集部がおすすめする津軽・弘前のレトロなスポット&りんごスイーツでした。
次の旅行ではぜひ青森へ行ってみてくださいね。
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