2026年 秋田・湯沢で約300年続く夏の風物詩【七夕絵どうろうまつり】

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艶やかな浴衣と七夕絵どうろう
毎年8月5日~7日の3日間に行われる「七夕絵どうろうまつり」は、徳川治生の時代から約300年の歴史をもつ伝統の祭りです。夕刻にいっせいに光を灯す大小百数十基もの絵どうろうは、秋田・湯沢市の夏の風物詩となっています。

奥様の郷愁の想いから生まれた伝統の祭り

湯沢の「七夕絵どうろうまつり」は、秋田藩佐竹南家七代目義安公に、京都の公卿鷹司家から「おこし入れ」された奥様が、京都への郷愁やるかたない想いを五色の短冊に託し、青竹に飾りつけたのが始まりといわれています。祭りの様式は時代とともに進化し、明治期には家々の軒下に灯篭が飾られたり、大正期、昭和期には湯沢地区の全町で大型の絵どうろうを吊り下げたりするなど、その美しさを競うようになりました。
浮世絵美人画の競演

夕やみに浮かび上がる色鮮やかな絵どうろう

丁寧に描かれた浮世絵や美人画の大・小数百個の絵どうろうが、まちの通りに下げられ、その色彩と優雅さは全国にも例のないお祭りです。日暮れ時になると、絵どうろうにいっせいに灯がともされ、まちが一大不夜城と化します。夕やみに浮かび上がる色鮮やかな絵どうろうが、夜空を艶やかに彩り、まちを幻想的な雰囲気にしてくれます。
七夕ナイト
ミニ絵どうろう
JR湯沢駅と七夕絵どうろう

圧巻の幅4,5mの絵どうろう

「七夕絵どうろう」の制作に、題材探し、下絵描き、墨の図案の縁取り、色付けと、様々な工程があり一か月以上を要します。「七夕絵どうろう」は和紙に描いた絵を、木枠に張り付けて作られます。最後に雨などで濡れて破れないようにビニールで覆って完成です。小さなサイズのものから、数か月かけて制作される幅4,5mのものまで、様々な絵どうろうが街を彩ります。
大型絵どうろう

2026年七夕絵どうろうまつり開催決定!!

■開催期間:8月5日(水)~ 8月7日(金)
■開始時間:15:00~21:00(最終日の7日は20:00まで)
■開催場所:湯沢市中心商店街(柳町、大町ほか)
JR東日本では七夕絵どうろうまつりに合わせて、湯沢駅~秋田駅間(片道)で臨時列車(七夕絵どうろう号)を運転します。臨時列車の運行日は8月5日(水)~ 7日(金)、運行時間は湯沢駅(20:41発)秋田駅(22:17着)となっておりますので、ぜひご利用ください。会場周辺では七夕おどりや和太鼓の演奏、露店の出店など多彩な催しが行われる予定です。

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