群馬県にある日本一のモグラ駅【土合駅】に行こう!

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土合駅下りホーム階段を上る人々
群馬県みなかみ町にあるJR上越線の土合(どあい)駅。谷川岳の玄関口として知られるこの駅には、「日本一のモグラ駅」という少し変わった愛称があります。まるで地下世界へ続く入口のような、非日常空間を体験できることから、鉄道ファンはもちろん、観光客からも注目を集めています。
土合駅舎外観

486段の階段が待つ駅、日本一のモグラ駅とは?

土合駅の最大の特徴は、新潟方面へ向かう下りホームが地下約70mにあること。下りホームに降り立つと、まず目に飛び込んでくるのは、地上へと続く果てしない階段です。下りホームには、白い蛍光灯の灯りが漏れる待合室もあります。訪れた人たちの感想が書かれた「思い出ノート」があり、土合駅で過ごした特別な時間の記憶が残されています。
土合駅下りホーム
土合駅下りホーム階段
ホームから改札を目指して歩き始めると、462段の階段と通路部分の24段、合計486段の長い道のりが待っています。途中には休憩用のベンチが設けられた踊り場もあるので、一息つきながら自分のペースで進めます。
階段の途中にあるベンチ
上り始めはひんやりとした地下の空気に包まれていますが、一段一段進むにつれて少しずつ空気が変わり、地上の気配が近づいてくるのを感じられます。
土合駅下りホーム階段の上部
階段を上り切り、差し込む光が見えた瞬間の達成感は格別。秘境を探検した後に地上へ戻ってきたような気分を味わえますよ。通路の扉に「お疲れさまでした」とメッセージがあり、嬉しくなります♪
462段を登った後の地上通路

無人駅ならではの注意点。きっぷ・現金の準備を!

土合駅は交通系ICカード(Suica等)がご利用いただけない無人駅です。Suicaを利用して乗車された場合は、そのままでは精算ができず、有人駅での対応が必要になります。土合駅を訪れる際は、きっぷを購入するか、現金を用意しておくと安心です。
土合駅構内
土合駅舎の駅名標(「モ」をよく見ると…⁈)

なぜこんな駅に?モグラ駅が生まれた理由

土合駅が現在の形になったのは、上越線を単線から複線にする工事が行われた1960年代。新たにつくられた新清水トンネル内に下りホームが設置されたことで、地上と地下に大きく離れたホームを持つ全国的にも珍しい駅になりました。その独特な構造から「日本一のモグラ駅」と呼ばれ、多くの鉄道ファンや観光客が訪れる人気スポットになっています。また、「関東の駅百選」に選ばれた駅としても知られています。
土合駅上りホーム

周辺の観光スポット【谷川岳】観光の玄関口としても人気

土合駅は観光スポットであると同時に、谷川岳観光の玄関口でもあります。駅周辺には豊かな自然が広がり、ロープウェイを利用して絶景を楽しむ人や、本格的な登山を楽しむ人など、多くの旅人が訪れます。土合駅から少し足を延ばせば、四季折々の景色を楽しめるエリアが広がっており、春の新緑、夏の高原、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れる季節ごとに異なる魅力に出会えますよ。

日本一のモグラ駅で非日常の旅を楽しもう

土合駅を管轄するJR東日本の社員からひとこと♪

「土合駅は上りホームは地上、下りホームは地下にある、高低差約70mの『日本一のモグラ駅』です。下りホームは夏でもひんやりと涼しく、改札口へはトンネルの中の階段を486段登る珍しい駅ですので、ぜひお越しください。」
日本一のモグラ駅として知られる土合駅。谷川岳観光とあわせて訪れれば、自然・鉄道・アウトドアを満喫する特別な旅になるでしょう。ぜひ土合駅で小さな冒険を楽しんでみてください。

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