日本酒特集第1回「おいしいお酒を世界へ！お酒選びのコンシェルジュ」【はせがわ酒店】

東京
特集

2022/05/24

アメリカやフランスなど世界でも注目されている「日本酒」。造り手の技と思いが込められた日本酒は全国各地に存在します。「はせがわ酒店」は、そんな知られざる日本酒を求め、全国各地の酒蔵を訪ね歩き、吟味を重ねて選び出したそして時には共に造り上げた逸品を紹介しています。はせがわ酒店といえば、日本酒・焼酎・ワインなどのお酒の種類の多さとスタッフの方々の知識の豊富さ！ご自宅用はもちろん、プレゼント用でもあなたにぴったりの逸品に出会えることでしょう。

はせがわ酒店の中から2店舗を紹介

お酒好きな*and trip.編集部員が今回取材をさせていただいたのは、日本橋店と麻布十番店の2店舗。貴重なお話や美酒の数々に終始興奮気味でした...！2店舗の特徴や魅力をたっぷり紹介します。

■□日本橋店■□

落ち着いた店内と杉玉が印象的な日本橋店。笑顔で迎えてくれたのが店長の菅野さんです。日本橋店のコンセプトについて伺ってみました。
菅野さん：「店内は日本橋の文化的なイメージと日本の伝統文化を意識しており、天井のやわらかい曲線はお隣にある福徳神社との一体感を演出しています。横長の店舗なのでゆっくり時間をかけてお酒選びを楽しむことができますよ。」
その言葉の通り店内を進むと見えてくるのが…

ずらりと並んでいる日本酒の数々。大型冷蔵庫10台の中には一升瓶・四合瓶・小瓶など種類豊富な日本酒が揃えられています。その数なんと400～500種類！平日は仕事帰りのお客さま、休日は観光客など日本橋ならではの幅広い層のお客さまに合わせて多種多様なお酒が用意されているのだそう。美しく並んでいる日本酒に目も心も奪われてしまいました。

日本橋店は初の飲食併設店舗

日本橋店のもう一つの魅力は、店内右側にある飲食スペース。ランチには博多うどんに加え、かしわ飯または三角いなりが付くお得なランチセットがおすすめです。日替わりトッピングは、ごぼ天や丸天、かしわにお肉など種類も豊富。博多うどんの特徴であるふわふわつるつるのうどんとお出汁がしみこんだトッピングがさらに食欲をそそります！
ランチの後はBARに変わり、選りすぐりの日本酒を味わうことができるのでぜひ日本橋店に足を運んでみてください♪

■□麻布十番店■□

土地柄に合わせたシックで落ち着いた雰囲気の麻布十番店。お酒の知識が豊富な店長の倉持さんにお店の自慢を伺いました！
倉持さん：「他店舗に比べるとワインの種類が圧倒的に多いのが麻布十番店の自慢です。日本酒だけではないはせがわ酒店の魅力を発信しています。広い店舗ではございませんが、お酒の種類は豊富なのでぜひお立ち寄りください！」

麻布十番店の2Fへ

麻布十番店は2階建て。2階でひと際目を引くのが倉持店長自慢のワインです。日本ワインの他、今世界で注目されている海外産のワインが並び、その数なんと200～300種類！ワイン好きな*and trip.編集部員も興味津々でした。お酒選びに悩んでしまった時は、スタッフの方からアドバイスをもらうと良いかもしれません。銘柄や価格帯などお客さま一人ひとりに合わせて丁寧に教えてくれますよ♪

1Fのメインは日本酒

1階にははせがわ酒店自慢の日本酒も並んでいます。その他にはフルーツジュースや甘酒、調味料などお酒以外のコーナーも設けられており、気になる商品ばかりでした。オープンして約15年になる麻布十番店。飲食店が多いエリアということもあり、近隣のレストランの方や地元のお客さまなどたくさんの方に愛され続けています。

季節のお酒に注目！

これからの季節におすすめな「夏酒」も揃っています！爽やかなボトルデザインに目を引かれますよね。日本橋店、麻布十番店共に様々な種類の夏酒が並んでいました。お酒によって異なりますが、フルーティーな香りやコクがありつつもすっきりとした爽やかな味わいが夏酒の特徴のようです。この季節にしか飲むことのできない夏酒は見逃せません。

はせがわ酒店の始まりは東京都江東区北砂。代表取締役社長である長谷川浩一氏が生まれた場所です。1店舗で始まったはせがわ酒店は今や7店舗まで広がり、多くのお客さまに親しまれています。日本そして世界の美酒が並ぶ店内に心躍る感覚。知らなかったお酒に出会えた喜びやお酒選びの楽しさを改めて感じました。「今」のあなたにぴったりの逸品がはせがわ酒店にはあります。素敵なお酒との出会いがありますように。