水戸でイチョウ並木の絶景!2023年版【歴史館いちょうまつり】

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水戸市にある茨城県立歴史館は、茨城の歴史の流れを勉強することができる歴史館です。偕楽園公園の一部でもある広い敷地のなかには、茨城県指定文化財である旧水海道小学校 本館や旧茂木家住宅も移築されています。

そんな茨城県立歴史館にはイチョウ並木があり、毎年見ごろになると「歴史館いちょうまつり」というイベントが開催されます。2023年は小学館コロコロコミックとのコラボイベント「クイズスタンプラリー&フォトスポット」やプロジェクションマッピングを実施!見どころをご紹介します。
「歴史館いちょうまつり」チラシ

秋の風物詩「イチョウ並木」

2023年の歴史館いちょうまつりは、イチョウの見ごろと茨城県民の日に合わせ、11月3日(金)~13日(月)に開催されます。

茨城県立歴史館のイチョウ並木は水戸市内で最も有名な紅葉スポットの1つ。約50mにもおよぶイチョウ並木で、例年11月中旬に色づき始め、11月下旬までが見ごろです。見ごろのピーク時にはイチョウの落ち葉で、金色のカーペットのような絶景を見ることができますよ。歴史館いちょうまつりの開催中は日没後のライトアップも実施されるので、昼と夜で違った雰囲気を楽しむことができます。
まるで金色のカーペット

旧水海道小学校 本館の「プロジェクションマッピング」

茨城県立歴史館の敷地内にある明治時代の建築物「旧水海道小学校 本館」は、明治初期の擬洋風校舎で茨城県指定文化財です。館内では水海道小学校の歩みを辿る展示を見ることができます。

歴史館いちょうまつり開催中の2023年11月4日(土)と5日(日)には、旧水海道小学校 本館でプロジェクションマッピングを実施します!
2023年度のプロジェクションマッピングは二部制です。第一部では旧水海道小学校 本館を舞台に日本の季節を表現。四季を展開するのは風を司る四季の神鳥・くじゃくです。第二部では「ぬりえマッピング」と題して旧水海道小学校 本館の壁面を題材に作品を募集のうえ、採用されたぬりえ作品をプロジェクションマッピングとして写し出します!募集は2023年10月20日(金)まで!郵送またはメールで応募することができます。詳細は下記リンクから茨城県立歴史館の公式サイトをご確認ください。

上映日時:2023年11月4日(土)・5日(日)
1日に計4回実施(18:00・18:30・19:00・19:30)
旧水海道小学校 本館の「プロジェクションマッピング」(2022年度)
【公式サイト】茨城県立歴史館 歴史館いちょうまつり(11/3~11/13)

光のフォトスポット

歴史館いちょうまつり開催中限定で光のフォトスポットが登場します。イチョウ並木のライトアップに合わせ、キャンドルが灯る「光の道ライトアップ」や江戸時代に水戸藩の産業振興として生まれた水府提灯の「水府提灯彩りアート」、和装で写真を撮りたい「和傘ライトアップ」など秋の夜を楽しむことができますよ。
和傘ライトアップ
ほかにも「きものショー」や「はにわの販売」、「ミニ畳づくり」など様々なイベントが開催予定です。詳細はチラシやホームページをご確認のうえご参加くださいね。
「歴史館いちょうまつり」イベントスケジュール

昼と夜のイチョウ並木を楽しむ

茨城の紅葉スポット茨城県立歴史館のイチョウ並木をご紹介しました。幻想的なイチョウ並木で茨城の秋を楽しんでくださいね。
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