北海道・札幌冬の風物詩【2025 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】

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ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
雪の季節を迎えた札幌を、光で包み込む二大イベント、「さっぽろホワイトイルミネーション」(2025年11月21日(金)~2026年3月14日(土)※会場によって開催時期が異なります)と「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」(2025年11月21日(金)~12月25日(木))が開催されます。札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンとの友好から生まれたこの市場は、本場ドイツの長い歴史を持つ伝統と、札幌の冬景色が見事に融合し、札幌を代表する冬の風物詩となっています。

クリスマスマーケットって?

クリスマスマーケットは、ドイツ語圏で発祥した、クリスマスを待つ期間(アドヴェント)の伝統的な市場です。その歴史は14世紀頃にまで遡るといわれています。当初は、厳しい冬とクリスマスを迎えるための食料品や日用品、工芸品を買い揃えるための市場として始まりました。時代と共に、おもちゃや焼き栗、お菓子などが並ぶようになり、19世紀以降、特にドイツでは、温かいグリューワイン(ホットワイン)や伝統的な焼き菓子、華やかな飾り付けが中心となりました。そして今では、世界中で愛される、きらめくクリスマスマーケットへと広がり、季節を華やかに彩っています。札幌の姉妹都市ミュンヘンも、この伝統を今に伝えるドイツ有数のクリスマスマーケットを誇ります。その本場の雰囲気をそのまま札幌の地に再現したのが、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」です。
毎年多くの人賑わうミュンヘン・クリスマス市

2025年度も開催!光の芸術「さっぽろホワイトイルミネーション」

「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、「さっぽろホワイトイルミネーション」のメイン会場である大通公園の中で開催されます。日本で最初のイルミネーションイベントとして1981年にスタートしたホワイトイルミネーションは、今年で45回目を迎え、年々進化する姿は訪れる人々を魅了し続けています。また、ホワイトイルミネーションは大通公園以外にも4つの会場で開催しており、それぞれの会場でオリジナルのオブジェやテーマに沿った装飾がされています。各会場は徒歩で回れる距離ですので、巡ってみるものおすすめですよ!会場によって、開催期間が異なりますので、詳細は下記リンクから要チェックです。
大通会場のイルミネーション
「さっぽろホワイトイルミネーション」の詳細はこちら

立ち寄り必須の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」!クリスマス市で本場の味と文化を体感

大通公園(大通西2丁目)で開催される「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、まるでドイツの小さな街角に迷い込んだようなステキな空間が広がっています。色鮮やかなヒュッテ(屋台)が並んでおり、思わず写真に撮りたくなるようなグルメや可愛い雑貨がたくさん!おすすめグルメはなんといってもグリューワイン!スパイスが効いた、甘くて温かいグリューワインは、冷えた体を芯から温めてくれる冬にぴったりのドリンクです。また会場には、きらめくクリスマスオーナメント、ロシアのマトリョーシカ、繊細な木工芸品など、ヨーロッパ直輸入の可愛い雑貨が勢揃い。自分へのご褒美や、クリスマスならではのギフトを探すのに最適です。中でも毎年デザインが変わるオリジナルマグカップは、お土産や記念品にぴったりです。
クリスマス市に並ぶ雑貨

札幌で冬限定の体験を!

煌びやかなイルミネーションの光の下、熱々のグリューワインを片手に、ドイツの伝統的な雰囲気を感じることができるのが、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最大の魅力です。札幌の冬の夜を彩る二つのイベントを、ぜひ併せてお楽しみください。
「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の詳細はこちら

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