世界屈指のパウダースノーと青森の文化を楽しむ 青森7泊8日の旅

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青森スプリング・スキーリゾート
この冬は、混雑したゲレンデを離れ、極上のパウダースノー「JAPOW」に出会う旅に出かけませんか。

目的地は、本州最北端にある青森県。青森県は世界有数の豪雪地帯として知られていますが、海外スキーヤー・スノーボーダーの間でまだ広く知られていないため、上質なパウダースノーを楽しめる穴場のエリアです。このモデルコースでは、スキーだけではなく、温泉、地酒、伝統文化も楽しめる7泊8日の旅をご紹介します。本物の雪国ならではの魅力を体験してください。

※日曜日を1日目に設定すると、比較的人の少ない平日にスキーを楽しめます。
※記載している所要時間は目安です。天候や道路状況により、実際の移動時間は前後する場合があります。
※積雪により、幅の狭い道路では運転が難しくなることがあります。できるだけ除雪された国道や主要道路をご利用ください。安全運転を心がけ、路面状況に十分ご注意ください。

1日目: パウダースノーの楽園、青森へ

東京からJR東北新幹線に乗り、JR新青森駅へ。JR新青森駅に到着したら、レンタカーを受け取り、八甲田山へ向かいましょう。
※青森の冬は道路にも多くの雪が積もります。安全で快適なドライブのため、4WDのレンタカーを事前に予約しておきましょう。

初日の宿泊先には八甲田ホテルがおすすめ。八甲田の豊かな自然に囲まれ、八甲田スキー場へは車で約10分という、スキーヤーにとって絶好のロケーションにあります。大きな木造のエントランスは、雪国の山岳リゾートらしい温かみのある雰囲気。宿泊者は、館内の温泉やサウナだけでなく、姉妹館である歴史ある酸ヶ湯温泉旅館の温泉も利用できます。移動で疲れた体をゆっくりと癒やしましょう。雪景色を眺めながら過ごす時間は、青森ならではの特別な体験です。
八甲田ホテル
酸ヶ湯温泉
八甲田ホテル 公式サイトはこちらから
酸ヶ湯温泉旅館 公式サイトはこちらから

2日目&3日目: 八甲田でパウダースノーを満喫!

2日目と3日目は、八甲田スキー場で世界的にも高く評価されているJAPOWを満喫しましょう。豊富な積雪と上質な雪質は、多くのパウダースノーファンを魅了しています。

八甲田の魅力は、雪だけではありません。山一面に広がる樹氷や雄大な自然の景観も、このエリアならではの魅力です。大自然に包まれながら滑走する体験は、青森でしか味わえない特別な思い出になるでしょう。

また、八甲田では整備されたコースに加え、バックカントリーエリアも人気があります。より本格的なパウダースノー体験を希望する方は、現地の英語対応ガイドツアーへの参加しましょう。経験豊富なガイドが、その日のコンディションに合わせて最適なルートへ案内してくれます。

※滑走前に必ず八甲田ロープウェー公式サイト記載のコースを参照し、危険エリアには絶対に立ち入らないでください。
※天候や積雪状況により、ロープウェーの運行状況や滑走可能エリアが変更になる場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
八甲田
八甲田ロープウェー
ランチには、酸ヶ湯温泉旅館内にある「鬼面庵(おにめんあん)」を訪れましょう。名物の十割そばは、そば本来の豊かな風味を楽しめる人気メニューです。雪山で過ごした後の冷えた身体を、温かい食事が優しく癒やしてくれます。

午後も八甲田のパウダースノーを楽しんだ後は、八甲田ホテルでゆっくりと過ごしましょう。夕食では、青森の旬の食材を使った料理を味わえます。新鮮な海の幸や地元の食材を使ったメニューは、滞在の大きな楽しみのひとつです。

食後は温泉でリラックスしたり、ホテル内のバーで地酒やお気に入りの一杯を楽しんだりするのもおすすめです。雪景色を眺めながら過ごす静かな時間は、八甲田ならではの贅沢な体験です。 
鬼面庵(おにめんあん)の酸ヶ湯そば
旬の食材を使った八甲田ホテルのディナー
八甲田ロープウェー 公式サイトはこちらから

荒天時のスキーオプション

八甲田ロープウェーは、強風や大雪などの天候条件により運休する場合があります。そのような日でも、青森県内の別のスキー場では滑走できることがあります。

八甲田での滑走が難しい場合は、4日目から5日目に訪れる「青森スプリング・スキーリゾート」や近隣の別のスキー場へ足を延ばしてみましょう。それぞれ異なる魅力があり、その日のコンディションに合わせてスキーやスノーボードを楽しめます。

※各スキー場の営業状況やリフト運行情報を事前にご確認ください。
※各スキー場のルールや案内に従い、安全にスキーやスノーボードをお楽しみください。

荒天時のカルチャーオプションA(青森市)

荒天でスキーが難しい日は、青森市内で青森ならではの文化や食を楽しむのもおすすめ。

まずは、JR青森駅近くにある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。青森を代表する夏祭り「青森ねぶた祭」の大型ねぶたを間近で見ることができます。迫力ある展示に加え、ねぶたの歴史や制作工程も紹介されており、青森の文化への理解を深めることができます。アートと伝統が融合した、青森ならではの体験です。

ランチには、「元祖 青森のっけ丼」がおすすめです。市場内を歩きながら好きな食材を選び、自分だけのオリジナル海鮮丼を作ることができます。新鮮な魚介類を気軽に楽しめる人気のグルメ体験です。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
元祖 青森のっけ丼
午後は、青森県産のお酒探しに出かけましょう。「地酒庵さとう」は、青森の地酒を中心に、日本酒、シードル、ワインなどを幅広く取り扱う人気店です。ここでしか購入できない限定商品にも出会えますよ。

店内ではお酒を楽しむこともできます。おすすめは、好みのお酒4種類(各60ml)と、おつまみの盛り合わせがセットになった「おつまみプレート」。お店の方との会話を楽しみながら、青森の多彩なお酒を味わってみてくださいね。
地酒庵さとうの「おつまみプレート」
ねぶたの家 ワ・ラッセ 公式サイトはこちらから
元祖 青森のっけ丼 公式サイトはこちらから
地酒庵 さとう 公式サイトはこちらから

荒天時のカルチャーオプションB(八戸市)

荒天時には、青森県南部にある八戸市へ足を延ばしてみるのもおすすめ。JR新青森駅からJR東北新幹線に乗れば、約30分でJR八戸駅に到着します。

地元の人にも人気の”どでか”市場「八食センター」は、JR八戸駅からバスでアクセスできます。ランチは、センター内にある「七厘村」がおすすめ。七厘村の受付でお金を払い、席を確保した後は、センター内の市場で購入した新鮮な魚介類や肉、野菜を、炭火で自由に焼いて楽しむことができます。自分で焼きながら味わうランチは、旅の思い出に残る特別な体験になりますよ。
八食センター内で魚介類等を購入
海の幸もお肉も楽しめます
ランチの後は、路線バスで八戸市中心街へ移動しましょう。地酒やクラフトビールを楽しめるほか、「はちのへポータルミュージアム はっち」では、八戸の歴史や伝統文化に触れることができます。

夕方になったら、八戸を代表するグルメスポット「みろく横丁」へ向かいましょう。小さな飲食店が集まるこのエリアでは、地元ならではの料理やお酒を楽しめます。名物の八戸せんべい汁などの郷土料理を味わいながら、地元の人との交流を楽しんでみてくださいね。
みろく横丁
八戸せんべい汁
八食センター 公式サイトはこちらから
八戸屋台村 みろく横丁 公式サイトはこちらから

4日目: スキーの中休み日、文化・酒・秘湯を巡る

4日目はスキーをお休みして、津軽の文化や食、温泉を楽しむ、特別な一日を過ごしましょう。 

08:30

八甲田山を出発し、五所川原市へ向かいます。

10:00

立佞武多の館を見学。館内には高さ23メートルにもなる巨大な祭りの山車(立佞武多)が展示されており、間近で見るとその迫力に圧倒されます。受付で申込をすれば「金魚ねぷたの絵付け体験」や祭りで運行された立佞武多の和紙を使った「ねぷたライト制作体験」も楽しめますよ。 
※体験時間:10:00-11:30/13:00-15:30(10名未満は予約不要)
立佞武多の館
金魚ねぷた絵付け体験
立佞武多の館 公式サイトはこちらから

12:30

立佞武多の館周辺でランチ。ラーメンや肉料理、新鮮な海鮮など、地元グルメを楽しみましょう。

13:40

お腹が満たされたら、立佞武多の館のすぐ近くにある、モホドリ蒸溜研究所へ。青森県産りんごを使った薫り高いオリジナルのアップルブランデーの試飲が楽しめます。気に入った商品は購入もできるので、お気に入りを買い込みましょう! 
モホドリ蒸溜研究所(有料試飲)
モホドリ蒸溜研究所(店内の様子)
モホドリ蒸溜研究所 公式サイトはこちらから

14:30

五所川原市を出発し、黒石市の豪雪エリアにある道の駅 虹の湖へ向かいます。 

15:50

道の駅 虹の湖の駐車場にレンタカーを駐車。同じ黒石市内にある、ランプの宿青荷温泉へは宿泊者専用の送迎バスで向かいます。
※送迎バスは16:00発(要事前予約)。
※冬期間は送迎バス以外は運行不可。

16:30

ランプの宿 青荷温泉にチェックイン。館内にはWi-Fiや携帯電話の電波がありません。夜になると、建物全体が150個の石油ランプの灯りだけで照らされる魔法のような空間に。スマホの電源を切り、渓流沿いにある4つの温泉で、雪景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごしましょう。 

夕食では、囲炉裏で焼いたイワナの塩焼きや山の幸を味わえます。スマートフォンから離れ、ランプのやさしい灯りに包まれながら過ごす、青森ならではの極上のデジタルデトックスの夜をお楽しみください。 
ランプの宿 青荷温泉(温泉)
ランプの宿 青荷温泉(室内)
ランプの宿 青荷温泉 公式サイトはこちらから

5日目&6日目: 海が見える極上スノーリゾートへ 

秘湯でリフレッシュした後は、再びJAPOWを満喫しましょう。向かう先は、青森県最高峰の岩木山の麓に広がる青森スプリング・スキーリゾート。上質なドライパウダースノーと美しい景色が楽しめる、本格的なスノーリゾートです。
青森スプリング・スキーリゾート

10:00

ランプの宿 青荷温泉を10:00発の送迎バス(要事前予約)で出発。道の駅 虹の湖へ戻り、レンタカーを回収。その後、鰺ヶ沢へ向かいます。 

終日

上質なドライパウダースノーと安定した降雪量が魅力の「青森スプリング・スキーリゾート」でライディングを楽しみます。日本海を見下ろす美しい大パノラマの中へ飛び込みましょう。初級者から上級者まで幅広く楽しめる22のコースを満喫してください!

※バックカントリーを希望する場合は、事前に青森スプリング・スキーリゾート公式サイトからガイドツアーを予約しておきましょう。
青森スプリング・スキーリゾート
上質なパウダースノーが楽しめます
ランチは山を下りて鰺ヶ沢駅周辺へ。おすすめは「ヒラメのヅケ丼」。地元で獲れた新鮮なヒラメを特製のタレに漬け込み、温かいご飯にのせたシンプルながら贅沢な一品です。冬のヒラメは脂のりが良く、青森ならではの海の幸を堪能できますよ。

夜はゲレンデ直結のロックウッド・ホテル&スパに宿泊。滑り終えた後は温泉で身体を温め、青森の旬の食材を使った料理とお酒を楽しみましょう。翌日のパウダーセッションに備え、ゆったりとした時間をお過ごしください。
ヒラメのヅケ丼
ロックウッド・ホテル&スパ夕食(一例)
青森スプリング・スキーリゾート(ロックウッド・ホテル&スパ) 公式サイトはこちらから
青森スプリングライナーについて詳しくはこちらから
鰺ヶ沢名物「ヒラメのヅケ丼」について詳しくはこちらから

荒天時のスキーオプション

日本海側の天候が不安定な日は、大鰐温泉スキー場へ足を延ばしてみましょう。青森スプリング・スキーリゾートが強風や荒天により滑れない場合でも、滑走できる可能性があります。

大鰐温泉スキー場は、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)公認の「雨池国際コース」がある本格派スキー場です。変化に富んだコースが魅力で、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
大鰐温泉スキー場
スキーを楽しんだ後は、ゲレンデから車で約5分の距離にある大鰐温泉街へ。約800年の歴史を持つ名湯として知られ、雪景色を眺めながら温泉でゆったりとした時間を過ごせます。昔ながらの温泉街を散策しながら、雪国ならではの穏やかな雰囲気を感じるのもおすすめです。

また、大鰐を訪れたらぜひ味わいたいのが、地域の特産品である「大鰐温泉もやし」。長いものでは50cm近くにも育つ希少なもやしで、シャキシャキとした食感が特徴です。大鰐の飲食店では、大鰐温泉もやしを使った料理を楽しむことができますよ。
大鰐温泉(鰐come)
大鰐温泉もやし(特製うまか丼)
大鰐温泉スキー場 公式サイトはこちらから

荒天時のカルチャーオプション

青森ならではの文化に触れたいなら、世界自然遺産・白神山地の玄関口である西目屋村へ出かけてみましょう。

おすすめは、空き校舎となった小学校を活用したブナコ株式会社 西目屋工場。ブナを独自の技術で加工して作られる「ブナコ」は、美しい曲線と温かみのあるデザインで知られています。工場では、当日持ち帰り可能な「製作体験ミニプラン」に参加でき、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。併設のショップでは、職人が手掛けたさまざまな製品も購入できますよ。

※製作体験ミニプランは工場見学がセットになっています。予約優先ですが、当日でも体験可能です。
※訪問前に、公式サイトで営業日をご確認ください。
製作体験ミニプラン
BUNACO製品(ティッシュボックス)
その後は、「道の駅 津軽白神 ビーチにしめや」へ。ここでは、白神山地の自然が育んだ特産品がそろっています。世界自然遺産エリア由来の野生酵母を使用したオーガニックシードルやワインのほか、白神山地の水で淹れたコーヒーも楽しめます。運が良ければ、冬季限定・数量限定で販売される「目屋豆腐」に出会えることも。

青森の自然とものづくりの魅力を感じられる一日を過ごしてみてください。
目屋豆腐
ブナコ株式会社 公式サイトはこちらから
道の駅 津軽白神「ビーチにしめや」 公式サイトはこちらから

7日目:津軽文化と美食、雪景色を巡る 

青森でゆっくり楽しめる最後の日は、歴史と文化が息づく城下町・弘前へ。雪に彩られた街並みや伝統文化、地酒、そして美食を満喫しながら、旅の締めくくりにふさわしい一日を過ごしましょう。

13:00

弘前市内へ移動し、中心街を散策します。雪をまとった寺社や武家屋敷が残る街並みは、冬ならではの美しい風景。津軽三味線の演奏を楽しめる施設や飲食店もあり、津軽文化を身近に感じることができます。
最勝院五重塔

16:30

ホテルにチェックインしたら、徒歩で地元の酒店へ。弘前には日本酒やシードル、クラフトビールを楽しめる店が数多くあります。

なかでもおすすめは 弘前公園から徒歩約10分の「加藤酒店」。青森県内で造られた日本酒やシードル、クラフトビールが豊富に揃っています。店内奥のスペースでは、ゆっくりと角打ちも楽しめるのが嬉しいポイント。 あまりほかのお店では見ない日本酒の量り売り(1合=180ml)もあるので、気に入った日本酒を少量だけ購入することもできますよ。お気に入りを見つけてみてくださいね。
日本酒飲み比べ
少量のテイクアウト可能
加藤酒店 公式サイトはこちらから

17:30

日が暮れたら弘前公園へ。冬の人気イベント「冬に咲くさくらライトアップ」では、雪景色がやさしい桜色に染まり、まるで春の夜桜のような幻想的な風景が広がります。ライトアップされた桜の枝と雪のコントラストは、この季節だけの特別な景色です。
冬に咲くさくらライトアップ
冬に咲くさくらライトアップ 公式サイトはこちらから

19:00

旅の最後の夜は、津軽の食材を生かしたフレンチディナーへ。実は弘前は「フランス料理の街」としても知られています。青森県産の魚介類や野菜、りんごを使った料理は、郷土料理とはまた違った魅力があります。地元のシードルやワインとともに味わいながら、津軽の豊かな食文化を堪能しましょう。

雪景色、伝統文化、そして美食。青森の多彩な魅力を振り返りながら、旅の最後の夜をゆったりとお楽しみください。
弘前フレンチ

8日目:旅の余韻を感じながら帰路へ

いよいよ青森の旅も最終日です。

帰る前に、りんごを使ったお菓子やシードル、地酒、伝統工芸品など、青森ならではのお土産を探してみましょう。旅の思い出とともに、お気に入りの一品を持ち帰れば、帰宅後も青森の魅力を楽しむことができます。

世界有数のパウダースノー、雪国ならではの温泉、豊かな食文化、そして受け継がれてきた伝統文化。青森ならではの冬の魅力を満喫した7泊8日の旅も、ここで終了です。

まとめ

7泊8日で巡る、JAPOWと伝統文化を満喫する青森のモデルコースはいかがでしたか。

八甲田や青森スプリング・スキーリゾートで世界レベルのパウダースノーを楽しみ、秘湯や温泉で心と身体を癒やす。そして、ねぶたや津軽三味線、地酒や郷土料理など、青森ならではの文化に触れる。そんな雪国ならではの体験を詰め込んだコースです。

もちろん、旅のスタイルや滞在日数に合わせて訪問先を入れ替えたり、スキーの日数を増やしたりするのもおすすめです。天候や雪のコンディションに応じて自由にアレンジしながら、自分だけの青森旅を楽しんでください。

このモデルコースを参考に、極上のJAPOWと温かな雪国の文化に出会う、特別な冬休暇を青森でお過ごしください。
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