新潟県民がおすすめする新潟【妙高・上越・糸魚川】エリアの夏の観光スポット5選

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”佐渡島の金山”世界遺産登録1周年記念さどプラス新潟満喫キャンペーン実施中
“佐渡島(さど)の金山”が世界遺産登録1周年を迎えますます注目が集まる新潟。新幹線を利用して四季を感じながら新潟の魅力を楽しむ旅へ出かけませんか?新潟県への旅におすすめの「“佐渡島の金山”世界遺産登録1周年記念さどプラス新潟満喫キャンペーン」を2025年8月31日(日)まで実施しています。
お米や日本酒、海産物などグルメの宝庫である新潟の美食(ガストロノミー)を楽しみながら、温泉、海、四季ごとに趣の変わる観光名所や文化体験がある夏の新潟。その中でも今回は「妙高・上越・糸魚川エリア」のおすすめスポットを紹介します!

【雁木通り】で、時を歩く

新潟県上越市にある「雁木(がんぎ)通り」は、雪国の暮らしの知恵が息づく歴史ある通りです。雁木とは、建物の前に張り出した屋根のような構造のことで、雪や雨をしのぎながら歩けるよう工夫されたもの。その屋根が連なるように続く通りには、木造の町家や古民家カフェ、おしゃれな雑貨店が点在し、レトロと温もりが溶け合った雰囲気に包まれています。雪の日も晴れの日も、ゆったり散策するだけで心がほぐれる場所です。
雁木の街並み
雁木通りの散策の途中に立ち寄りたいのが、日本最古級の映画館「高田世界館」です。見学料と映画鑑賞がセット割でお得に楽しめます。上映前のインターバルに、文化財であるレトロな館内を見学してみては?そして、お土産には高橋孫左衛門商店で300年以上愛され続ける「翁飴」を。素朴な甘さが一番の特徴の「翁飴」は、約1か月半以上かけ、水飴を寒天で固めて作られています。あっさりとした甘味と、もちもち食感に、ついついもう一つ食べてしまうこと間違いなしですね。
日本最古級の映画館「高田世界館」
素朴な甘さが特徴の「翁飴」
「高田世界館」公式サイトはこちら
高橋孫左衛門商店のサイトはこちら

空中散歩で絶景を楽しむ!【妙高高原スカイケーブル】

妙高高原スカイケーブルは、新潟県・妙高山の中腹を結ぶゴンドラリフト。標高約1,300mの山頂へ向かう、片道約15分の空中散歩です。春の新緑や秋の紅葉など、四季折々の自然を眺めながら、ゆったりとした時間が過ごせます。澄んだ山の空気と広がるパノラマは、心と体を優しく癒してくれるはず。日常を離れて、自然の中で深呼吸する贅沢なひとときを楽しんでみませんか?
妙高高原スカイケーブル
妙高高原スカイケーブル山頂駅付近にあるスカイテラスでは、標高約1,300mの絶景を前にランチや珈琲が楽しめます。中でもおすすめは、妙高の名水・赤倉清水を使用し、8時間以上かけて丁寧にドリップした極上の水出し珈琲。雑味を感じさせないまろやかな口当たりと、豆本来の豊かな香りがゆっくりと広がります。火を通さず、湧水のやさしさをそのまま閉じ込めた一杯は、まるで森の中で深呼吸をするような澄んだ味わいです。グラスの中に、妙高の涼やかな風がそっと舞い降ります。標高1,300mで、暑い季節にぴったりの「湧水 水出し珈琲」を味わってみてはいかがでしょうか。

※現在スカイケーブルはメンテナンスのため休業中
※Bakery&Table Akakuraは通常営業しております
運航期間:2025年7月18日(金)~11月9日(日)(予定)
平日   8:00~16:00(上り最終15:30)
土日祝  8:00~16:30(上り最終16:00)
8時間以上丁寧にドリップされた「湧水 水出し珈琲」
「妙高高原スカイケーブル」公式サイトはこちら

雪深い妙高高原の天然水でつくられたこだわりの【アルペンブリックビール】

1997年に、『妙高高原に特産品を』という思いから誕生した「アルペンブリックビール」。雪深い土地・妙高高原ならではの清らかな天然水で仕込んだ無濾過ビールです。こだわりのモルトとホップは欧州の高品質な原料を使用しており、豊かな香りと旨み、スッキリとしたのど越しが特徴です。妙高高原の天然水と欧州の技、そしてこだわりの原料が醸し出す「アルペンブリックビール」をぜひ味わってみませんか。
アルペンブリックビール
アルペンブリックビールは、白樺林に囲まれたビール工場「タトラ館」で丁寧に醸造されており、定番の3種と数量限定の3種、季節限定の1種で計7種のラインナップ。アルペンブリックリゾートのホテルやスキー場、日帰り温泉施設内の居酒屋などで味わえるほか、ショップやオンラインでも購入可能。妙高高原の自然と技術が詰まった一杯を、旅行の思い出にぜひ体験してみてください。
醸造風景
「アルペンブリックビール」の公式サイトはこちら

【谷村美術館】で、朝の静寂に包まれる

新潟県糸魚川市にある谷村美術館は、まるで異世界に迷い込んだような静寂と美しさに包まれた美術館。「モーニングツアー」として、朝9:30からスタッフの方が玉翠園・谷村美術館を案内してくださいます。また、毎日11:00と15:00の2回、館内の照明をすべて落とし、自然光だけで美術館を鑑賞する「自然光鑑賞」の時間が設けられています。心を整えたいとき、自分と向き合いたいときに訪れたい、特別な15分です。
谷村美術館
玉翠園喫茶では、翡翠のテーブルで「バタバタ茶体験セット」が楽しめます。糸魚川地域で飲まれているバタバタ茶は、カワラケツメイ、茶の花、炒り大豆、番茶、麦茶に塩を入れ泡をたてていただきます。自分でお茶をたてる体験は、旅の思い出にもぴったり。バタバタ茶は数量限定なので、電話での確認や事前予約がおすすめです。静かな庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
庭園が臨める玉翠園
バタバタ茶
「谷村美術館」の公式サイトはこちら

開放感あふれる癒しスポット【うみがたり】で海を感じる

上越市の海沿いに佇む「上越市立水族博物館 うみがたり」は、約300種・45,000点の生きものに出会える水族館。なかでも目の前に広がる日本海を表現した「うみがたり大水槽」には自然光が降り注ぐなか、マイワシの群泳やコブダイ、ホシエイなど、約50種38,000点の生きものが暮らしています。見る角度によって表情が変わる神秘的な水槽は、旅の思い出に残る特別な一枚を撮れるはず。
日本海が見渡せる「うみがたり大水槽」
うみがたりのもうひとつの魅力は、日本一の飼育数を誇るマゼランペンギン。今年も多くのヒナが誕生し、愛らしい姿が見られます。スイスイとした泳ぎやよちよち歩きに癒されながら、命の力強さにも触れられる体験はここならではです。来るたびに新しい発見や思い出を紡いでいける水族館です。
マゼランペンギン
「上越市水族博物館うみがたり」の公式サイトはこちら

魅力いっぱいの「妙高・上越・糸魚川エリア」へ旅に出かけませんか。

いかがでしたか?澄んだ空気、幻想的な海、レトロな街並み、そして地元の美味しいクラフトビール。「妙高・上越・糸魚川エリア」は、日常を忘れて心と体をリセットできる癒しの旅先。四季折々の自然と歴史ある文化が織りなすこのエリアで、あなたらしいとっておきの休日を見つけてみませんか?
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※画像はすべてイメージです。

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