おらほの酒っこ大集合!【秋田酒蔵めぐり】特集

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秋田酒蔵めぐり特集
「秋田は米の国、酒の国」と秋田民謡で歌われるほど、秋田県は全国有数の米どころ、酒どころです。今回は、秋田の酒蔵8蔵+日本酒好きスタッフおすすめの2つの店舗をご紹介いたします♪気になる店舗をぜひ見つけてくださいね。

vol.1【高清水】~秋田酒類製造株式会社~

秋田駅から南西に約3Km、秋田市川元にある【高清水】で有名な【秋田酒類製造株式会社】があります。本社には、仙人蔵、千秋蔵の二つの蔵があり、仙人蔵ではおもに手作業による酒造りが行われています。作業の多くは早朝に行われることが多いですが、タイミングが合えば、見学時に仕込みの様子を見ることもできますよ。秋田の米と水を使い、ふくよかで、やわらかなこだわりの詰まった日本酒【高清水】をぜひお楽しみください。
高清水

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秋田の地酒ー高清水ー

vol.2【秋田あくらビール】~醸造所 秋田あくらビール~

秋田駅より徒歩約15分の場所にある小さな醸造所【秋田あくらビール】。すべてのビールに秋田産のホップやお米などの素材を使用し、地元・秋田のすばらしさを伝えていきたいという想いを持っています。日本のクラフトビール業界では第一世代にあたり、秋田では2番目に古い醸造所とのこと。建物の1階に仕込み室があり、2階の醸造所には、夜のみ営業している「ビアカフェあくら」があります。ここでは窓越しに仕込み室を見ながら「あくらビール」を楽しめます♪

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秋田あくらビール

vol.3【酔楽天・秋田晴】~秋田酒造株式会社~

秋田市新屋にある【酔楽天】【秋田晴】が代表銘柄である【秋田酒造株式会社】の酒蔵は、秋田県の中で一番最初に大吟醸酒を一般販売した酒蔵です。築100年を超える酒蔵の建物は国の指定文化財にもなっています。秋田酒造は、昔ながらの長期低温発酵などの技術を守りながら、サーマルタンクなど先進技術にも力を入れています。昔ながらの変わらない本質的なものの中にも、新しいものも取り入れられ、丁寧に作り上げられている日本酒を、ぜひ味わって飲んでみてはいかがですか?

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秋田酒造株式会社

vol.4【まんさくの花】~日の丸醸造~

横手市にある元禄2年(1689年)創業の【日の丸醸造】。蔵の町・増田にあり、国の登録有形文化財である「内蔵」は見学が可能です。(内蔵見学料200円※20歳未満は無料。)試飲希望の方は300円で試飲コインをご購入できます。お酒の代表銘柄は【まんさくの花】。それまで主力商品だった「日の丸」の重みのある酒質とは違い、きれいで優しい酒質を目指したブランドをぜひお楽しみください。

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日の丸醸造株式会社

vol.5【雪の茅舎・由利正宗】~株式会社齋彌酒造店~

秋田県由利本荘市石脇地区にある【雪の茅舎・由利正宗】が代表銘柄である【株式会社齋彌酒造店】の酒蔵。齋彌酒造店は、明治35年(1902年)、鳥海山を望む由利本荘市に、初代齋藤彌太郎氏が創業しました。当時のまま残る住宅・店舗・蔵など11棟が国の登録有形文化財に登録されています。代表銘柄である「雪の茅舎(ぼうしゃ)」の名前の由来は、雪深い冬に蔵を訪れた作家が、帰りの車中で「雪に埋もれた茅葺き屋根の農家が点在している冬景色」から酒名にと提案した言われています。櫂入れしない、濾過しない、割り水しないの「三ない造り」と呼ばれる、人の手を加えない極めて自然な酒造りが特徴です。

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株式会社齋彌酒造店

vol.6【白瀑・山本】~山本酒造店~

明治34年(1901年)に八森村(現八峰町)に創業した蔵元、【山本酒造店】です。秋田県の北西部に位置し、秋田県民謡「秋田音頭」の歌詞の冒頭“秋田名物八森ハタハタ~♪”に出てくるハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村の町にあります。【白瀑(シラタキ)】の酒名で愛され続け、近年では「ど辛」や「ピュアブラック」などインパクトの強いネーミングシリーズの【山本】が人気を博しています。

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株式会社山本酒造店

vol.7【春霞】~栗林酒造店~

明治7年(1874年)に秋田県六郷村(現美郷町)にて創業した栗林酒造店。かつての六郷は、良質な米と豊富な地下水に恵まれて酒蔵が20以上あったとされる地域です。代表銘柄である【春霞】の銘柄はいつごろから使われたのかは定かではありませんが、謡曲「羽衣」の一節、「春霞たなびきにけり 久方の…」に由来したといわれています。

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栗林酒造店

vol.8【十五代彦兵衛・一白水成】~福禄寿酒造~

秋田市から北へ30Kmほどのところにある五城目町の【福禄寿酒造】。人口8,000人ほどの小さな町で、その中心部を歩くと旧家や古い市があり文化的な香りがただよい、視線を遠くに移せば、五城目町のシンボルでもある森山が佇み、その森山の伏流水を仕込み水としています。
代表銘柄には【十五代彦兵衛】【一白水成】【福禄寿】などがあり、地元を中心に長く親しまれてきた酒蔵です。

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福禄寿酒造

番外編 Part1【LABO and CAFE YAMAMOTO】

秋田県八峰町に創業1901年の「山本酒造店」が手掛けるカフェや日本酒が楽しめる施設【LABO and CAFE YAMAMOTO】が2023年3月25日にオープン!醸造所で仕込んだ3種類の生酒をサーバーで提供しています。量り売りも行い、温度が変わらない専用の真空ボトル(有料)かペットボトルでお持ち帰りできますよ♪おつまみで提供される手作りのキッシュやテリーヌもぜひご賞味くださいね。

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LABO and CAFE YAMAMOTO

番外編 Part2【美酒王国秋田Sake-Navi】

秋田県内随一の繁華街・秋田市川反にある【美酒王国秋田 Sake-Navi】。元々は、立ち飲みスタイルの日本酒のアンテナショップだったお店が、2023年2月にリニューアルし、秋田の地酒をじっくり座って愉しめるお店に生まれ変わりました!県内32蔵から仕入れる豊富な地酒が常時60種~70種楽しめます。日本酒好きにはたまらないお店です。

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美酒王国秋田 Sake-Navi

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